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カテゴリ:外交・防衛
今回発生した、餃子の事件・・・餃子には罪はないのですが・・・・。
報道を見ていますと、「毒ギョーザ」「ギョーザ中毒」「中国製ギョーザ」& 「中国製ギョーザ中毒」の名称が使われています。当初は「冷凍ギョーザ」等の 「冷凍」という語句が入っていましたが、どこぞの団体か分かりませんが 「その要望により」外さたようでございます。まそれはそれでかまいませんが・・・。 中国当局では、「天洋食品の工場」を封鎖した上で、内部を検査し、原材料に 農薬の痕跡もなかったといち早く発表しました。 (最近の中国共産党のフットワークのよさに感服しております。)・・・肝心な点は今、 工場内の原材料に農薬が混入しているかどうかではないことは、日本国民には分かります。 しかし中国ではそれが問題で、あれば証拠になり、なければ無罪らしいのです。 (これは、見方によれば、日本の調査団を入れないための作戦とも取れるわけで ございます。・・・大吾郎の所感) それと、中毒に関する私の認識です。中毒とは、病原菌があって、それに犯され 安い物質(一般的には食物)があって、菌が繁殖しある程度の威力を増して食べた相手に ダメージを与える状況だと思っていました。つまり急性なわけです。農薬などが多量に 降りかかって除去されずに口経で体内に入る場合は、もっとスローに効いててくるのでは と推察いたします。すなわち原材料が薄く混入したのではなくて、ドバッと入っていた わけです。・・・これは抜取り検査では見つからないでしょう。・・・氷山の一角! 注意しましょう。 天洋はかなり有力な工場で「嫉んだ誰か」の犯行との見方もあるようですが、 しかしまた今までは、北京の食料品を一手に賄っていた河北省はその地位を追われ 現在では北京の消費者は農作物や工業製品をもっと遠い地域に求めているようです。 つまり、北京の方々が食べなくなった食品を日本の方々が食べているという構図で ございます。・・・日本の政治家・・・古くは、河野洋平・加藤紘一最近では二階氏 などです。この方々がノホホーンとしておいででしたので、中国共産党がわが国を 舐めきっているのでございます。 とはいえ、私は小学生の頃、学校給食で脱脂粉乳のミルクを飲んで育った世代で ございます。国は、その根本でしっかりしていないと外国からいいようにやられてしまう のです。 ・・・メリケン粉=小麦粉の世代です。お世話になりました。 「きょうのひとコマ」私の写真ではありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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