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カテゴリ:時事
産経新聞の2月5日に以下の内容の記事が載っていましたので、謹んでご紹介させて戴き
ます。(つつましく、社会面に囲み記事で載っていました。)なお、記事中の太文字と ( コメント )は、失礼ながら、大吾郎の注釈でございます。 以下引用。 中国“開き直り”調査団 検疫に注文 ・・・過度な要求も 過去に中国産品から農薬などが検出された際、中国の調査団が 来日して「日本の検査に間違いがないか」など、検疫に注文を付ける(という) “開き直り”の態度を示していたことが4日、関係者の話で分かった。 検疫をいぶかしがるわりに、調査団は「研修生を受容れてほしい」 「検査機器の部品をくれないか」といった要求(要請?)もするという。 (明治時代の日本も諸外国からはこのように見られていたのでしょうか? 和を以って 貴しとなすわが国のことですから、初手から高飛車な態度はとらなかったでしょうが)。 (今回の中国産)ギョーザ中毒事件では李春風・輸出入食品安全局副局長ら5人が 3日から日本側と事務レベルの協議を続けている。協議内容の詳細は判明していないが、 厚生労働省や農林水産省など、協議にあたっている関係省庁が警戒している。 中国からの食品の輸出をめぐっては過去、平成14年にホウレンソウ、昨年8月に 落花生で、基準値以上の残留農薬が検出されたことがある。関係者によると、 中国側はその度に、輸出入安全局や地方の検疫担当者など7、8人で調査団を組織。 「検査をしている所を見せてほしい」といった要求を出した。 これまでのケースでは調査団は半日かけて残留塩素の検査機器がある神戸・横浜 両検疫所「輸入食品検疫・検査センター」を見て周り、「日本は国際基準の検査をして いないのでは」といった質問をしてきたという。(先方のレベルが知れる質問です) 一方で、日本の検疫担当者が中国の状況を聞くと「われわれは日本と同じ機器を持って いる」「われわれの検査は違反の出るような数字は出ない」と主張。自分たちに非がないか のような対応をするほか、センター内で多数の写真を撮ったり、機器の型番をメモ するなど視察を兼ねた行動をするため、日本側の担当者がわだかまりを持つ原因と なっている。 これまでの経緯を知る厚労省幹部は、「日本と中国の検査レベルは、大きな差が ある。今回の調査団がこれまでの調査団と同じ性格なのか見極める必要がある」と 警戒している。 以上 引用終わり。 調査団ご一行様は、予定日から一日遅れの2月3日の午後に成田ご到着でした。 中央当局の「本件に関わる対応」検討会がすぐでなかったので、空の時化を理由に 一日間時間稼ぎをしての来日です。(空があれてれば、原子力潜水艦で海底を・・・ 這ってでも来なければ・・・あぁ、これは、二日酔いの部下に言う言葉でした) 百聞は一見にしかず・・・か?・・・まぁ、私同様、写真好きな方が多いのですね。 産経も5日の新聞に載せるのは「腰が引けてやしませんか」と言いたい。4日の朝刊の 三面に載せて、朝飯のとき読ませるような算段で行かないと舐められるよ・・・。 まぁ、知らん顔の「アサヒ」よりはズットましです。購読者のアップに寄与します。 それにいたしましても、このようなニュース・・・なんか、いいなー。自画自賛。 昔映画館で見た・・まぁ、かなりの年の方でないと、記憶にないでしょうが、 三本立て映画の合間に上映する予告編とニュース・・・海外ニュース、国内の政治・・・ 季節の風物(これはおおむね地方の様子で・・・菜の花が咲いたとか、今年は鮭が豊漁だ とか・・・)・・・懐かしい思いがします。 今日は、ブログに取り入れて見ました。おもしい試みでしょう。 報道の姿勢・・・何を言いたいのか・・・行間を読む! 「きょうのひとコマ」報道写真を借用しました。この事件は犯罪行為です。 不特定多数に危害を加える・・・「テロリズム」を許してはならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月05日 20時24分57秒
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