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カテゴリ:報道
記事は、「鳥インフルエンザ死者相次ぐ、警戒強める中国」となっている朝日新聞(1/31付)。
昨年1年間の死亡患者は、4人との発表でした。それが今年は(報道を信用すれば)1月だけ でもう5人死んでいます。参考までに、その内訳を列記すると次のとおりです。 5日 北京市・・・・・・ 女性 19歳 17日 三東省・・・・・・ 女性 27歳 20日 貴州省・・・・・・ 男性 16歳 23日 ウィグル自治区 女性 31歳 26日 広西チワン族自治区 男性 18歳・・・となっています。 (これは昨年の鳥インフルによる死亡患者とは別の省での死亡なのですが、発症した地域が ばらばらなので集団的でないとの当局の主張をそのまま報じている) (パンデミックとは大流行・・・鳥インフルエンザが鳥から離れてヒトからヒトにうつる ようになってしまってヒトの間で世界的に大流行こと)・・・バンデミックではないとのこと。 記事によると、北京の女性は、発症してから11日目にH5N1型が確認され、その翌日に 死亡している。・・・その間に複数の病院を転院していてかなりの人たちと接触している。 (記事では116人が接触したので二次感染の不安が残ったとかなり詳しいことを書きながら ぼかしているが・・・二次感染と言うのはヒトからヒトのことではないのでしょうか?) ちなみに、「ぼやきくっくり」氏によると「アンカー」の「ニュースDEズバリ」のコーナーで 青山繁晴氏が「看護師が発症してその後回復した」という北京の情報を伝えていた。 何ゆえに、日本の新聞社がこのような報道をするのでしょうか?。不可解ですな。 「きょうのひとコマ」雨上がり・・・3。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月03日 18時14分29秒
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