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大吾郎の日記

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2010年01月20日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 グーグルはCHINAから撤退するのでしょうか?・・・興味津々でございます。

果たして、「支那」に刃向かってよいものかどうか?・・・それが問題だ。


 昔、わが日本にもいましたヨ・・・聖徳太子が小野妹子を隋に使わす。その国書の書き出し

「日出ヅル処ノ天子、日没スル処ノ天子に、書を致ス、恙ナキヤ・・・」とやったものだから

時の皇帝「煬帝」は二度と見たくないと怒ったらしい。樋口清之氏に言わせるとうっかりミス

との見解・・・没する=死・・・なので「日入る処ノ天子」と書けば東西の位置関係を言った

だけでさしたる問題では無いとのご意見。・・・コレとは別に井沢元彦氏は「書を致す」に

ついて、「書を奉る」ではないことを理由に・・・分かっていて、あえて書いたと認識だ。

「きょうのひとコマ」今日も黄色いミニバラ。

1月19日 2

 鉢を少し回して、カメラの位置もずらす・・・背景に影が入ってきた。

ちなみに、先ほどの国書の話・・・小野妹子は「隋の返書」を無くした報告する。(相当な

文句が書かれていたはずですが・・・これは、今後の日本人の行動様式に悪い影響を与えた

主因となる・・・大吾郎)。

 そして再び樋口清之氏の主張を挙げれば、答礼に来日した使節に持たせた国書には、

「東(やまと)の天皇(すめらみこと)、敬(つつしみて)西(もろこし)の皇帝(きみ)に

もうす、・・・」となっていたそうです。なぜ揉めないで済んだかということですが、

日本が当初送った国書・・・CHINAから見れば甚だ無礼なのでしょが・・・国書は「日本製の

紙に日本人の筆で、日本の墨汁を使って書かれた文書」であったわけで・・・この文化の

レベルが分かる相手であったわけです。・・・些か長すぎてごめんなさい。しかしながら、

「私を信じて・・・」とか「○○さんを信じています」・・・とかおっしゃておいでの方も

いらっしゃいますが、単に口先人間ではないという自覚、プライド・信念・・・

「豊葦原 瑞穂の国・・・まほろばの秋津嶋・・・国に命を懸ける気が有るのでしょうか?。









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最終更新日  2010年01月20日 19時21分06秒
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