職場放棄中のシロ
すっかりウチにいる時間が長くなったシロ。シロは他所の農家の納屋猫だということが判明。納屋猫というのは、寝る場所と餌を提供するから、お米をねずみから守ってねという、お仕事猫だ。都会の人には分かんないかもしれないけど。シロ@職場放棄中お手入れするんだにゃ眠いにゃ納屋猫は、あまり構ってもらえないけど、ネズミ捕り以外は自由にしてていいよという事で、自由だ。避妊もしてないので、子孫繁栄も自由。構われていないので、寿命は短く、待遇が良くなければ別宅を探す猫も出て、数に変動があり、その分、子猫の需要もある。子猫は、兄弟でとか一腹ごととかで、農家同士でやり取りされているみたい。自由を満喫して、子孫の繁栄も保障され、短い一生を終えるのと、自由は知らないけど、可愛がられて、大事にされ、一代の生を長生きをするのとどっちが幸せか・・・?人間でもどっちがいいか悩む所だとうと思うけど、納屋猫というのは、日本古来の猫の生き方なんじゃないかな~。