自分勝手に感想文を
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バトルロワイヤル原作は読み応え有りましたが、映画にするとずいぶんはしょりましたね。教師北野が一番納得いかない変更でした。原作のほうが絶対おもしろいです。
2010.04.26
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僕の彼女はサイボーグサイボークの彼女が何度も出てきて、初めのうちは理解に苦しみましたが、先を観てとりあえず納得。ただ締めがいまいちだったんで、なんかすっきりしない感じでした。
ボルベール・帰郷血の繋がっていたない父が娘に暴行を働こうとし、抵抗したことをきっかけに誤って殺してしまった娘。その娘をかばうために頑張る母親。そしてその家族に秘められた秘密など、見続けるにつけて先が気になっていく作品でした。
しゃべれども しゃべれども落語のお話。少年の落語はとてもよかったです。作品としても、最後までだれることなく見られたので、まあ良かったかなと思える作品でした。
ベンジャミン・バトン/数奇な人生生まれた時がおじいさんで、だんだん赤ちゃんになっていくという不思議な人生を歩んだ男性の物語です。ちょっと長すぎるんだよね。ところどころ面白い場面もあったけどさ
特命係長 只野仁 最後の劇場版漫画です。気楽に楽しみましょう。笑いあり、お色気ありでまあ楽しめる作品です。
明日への遺言軍事裁判ものでなおかつ実在した人物の話です。映画らしさはあまりなく、ドキュメンタリーとしてみると良いかなと思います。
Little DJ 小さな恋の物語難病ものですね。少年の生きがいのために、病院のお昼の放送をDJ志望の少年に開放する話です。ラストも含めて、割かし普通です。
蓬莱 今野敏この作品は面白かったですね。かなり最後のほうまで、犯人側の意図が見えないのが良かったです。犯人との対決のあたりが若干拍子抜け気味ですが、読んで損の無い作品だと思いました。
2010.03.31
被弾 堂場俊一雪虫の続編です。といっても主人公が同じだけで内容は新しい事件になっていますので、前作を読まなくてもまあ大丈夫かなって感じです。相変わらず主人公は堅物ですし、事件の真相はやるせない感じです。
タンパク質が肝臓病を克服した 須田都三夫一冊丸ごとプロテインの良さを紹介しています。文庫本のテレビショッピングみたいな感じです。
雪虫 堂場俊一かなりボリュームのある作品でした。主人公が堅物すぎて、イラッと来ることがありましたが、そこそこ面白い作品でした。
武将列伝2 海音寺潮五郎実在した武将を出来るだけ実史に添った形で紹介している作品です。ところどころ著者の印象や感想も交えていますが、それはたまにです。
幽霊散歩道 赤川次郎この作品も暇つぶし程度です。短編なので内容が薄いですし、軽いです。
暇つぶしの殺人 赤川次郎何度も読んだ事のある作品です。タイトル通り暇つぶしに読みました。半分くらいは内容を忘れていたので、それなりに楽しめました。
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絶望という道連れ 笹沢佐保ヒトを殺した直後の若い男女が偶然出会い、二人して逃亡をはかるという内容の作品です。いずれは捕まってしまい、この逃亡に終わりが来ることがわかっていながらも逃げ続ける二人、そしてその二人の間に愛情が生まれたりして、ますます終わりが悲しくなってしまう作品でした。
バトルロワイヤル 高見広春上下巻あり、長い作品でした。はじめのうちはつまんないなって思いながら読んでいたのですが、途中からどんどん面白くなってきました。クラスメート同士で殺しあうという衝撃的な内容なので、いろいろと考えさせながら読んでしまいました。
HEROドラマは見たことないですが、この作品単体でみたとしてもそこそこ楽しめます。何のために韓国に行ったの?とか思いましたけど。
2010.01.10
武士の一分原作は読んでいるのですが、良くこんなに長い作品に出来たと思います。その割りにラストはあっさりでしたが。さほど深い内容ではないので、気楽に見ることができるんじゃないでしょうか。
マンマミーア気楽に楽しめる作品でした。内容はシンプルだし、時間も短いし、ミュージカルのシーンは楽しいし、これでいいんじゃないでしょうか。
レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―面白かったですよ。細かい不満もありますが、全体としては充分合格点に達していると思います。ただ劉備のかっこ悪さだけはどうにかならなかったのかな?と思います。
マリと子犬の物語実話ベースだからあまり辛口な事はいえませんが、学校推薦映画にでもなりそうな作品ですね。うちの子は喜んでみてましたよ。
ポワゾン騙しあい?みたい内容ですが、スッキリしない作品でした。
父、帰る突然帰ってきた不器用なお父さんと二人の息子の交流を描いた作品かと思いきや、衝撃の展開でしたね。大自然の映像はすばらしいですが、この展開はちょっと受け入れがたいです。
カーズストーリーはありがちですが、わがままで自分勝手だったマックイーンが優勝カップよりもキングをことを心配して助けに行ったシーンが感激しちゃいました。良い作品でした。
ボーン・アルティメイタムボーン三部作の完結編ですね。このシリーズあんまり面白いって思えなかったんですよね。なんていうか印象に残らないって感じです。
三年目の被疑者 南英男警察紹介小説?って思うくらい、本文とは別の説明文が多い作品でした。事件が起きたら、警察ではこういう手続きをしてから捜査本部が設置されますとか、そんなことも本文の合間合間に書かれていて、それで文量増えている感じでしたね。内容については事件解決までと二人の仲が良くなる点が都合よすぎかなって感じで、あまり納得は出来ませんでした。
幽霊候補生 赤川次郎いつも通りの赤川作品です。読みやすいですが、漫画のような内容ですので、暇つぶしに丁度良い感じです。
夜のピクニック 恩田陸高校のイベント、ただ80キロの道のりを夜通しあるくだけのイベント「歩行祭」このイベントを通じ男子生徒、女子生徒のそれぞれの思いを描いた作品です。非常にさわやかな作品でした。
走らなあかん、夜明けまで 大沢在昌主人公は出張で大阪に来た東京のまじめな若いサラリーマン。会議で使う資料が入ったアタッシュケースをやくざが間違えてもっていってしまう。それを取り返すために一晩中、やくざ相手に渡り合うというドタバタコメディーです。ハラハラドキドキしながら、先が気になってしまい一気に読んでしまいました。
武打星 今野敏ブルースリーよりあと、ジャッキーやユンピョウが台頭し始めの頃の香港映画界が舞台です。日本人青年がアクションスターを目指し、単身で香港に来て、チャンスをつかむまといったないようです。清々しい青春小説ですよ
十月のバラ 森 瑶子落ち目女優の海外リゾート地での恋愛を描いた作品です。恋愛小説ですがハッピーエンドではなく、こんな終わり方なんですか?というかんじです。
黒革の手帳 松本清張大昔の作品ではありますが、上下巻を一気に読ませてしまうだけの内容に圧倒されます。女子行員だった主人公が成功するまでの序盤から中盤まではに比べ、終盤の主人公が一気に敗北するさまはさすがに都合がよすぎるかなとは思いましたけど。それでもどんどんと先が読みたくなることにはかわりありません。
エイジ 重松清普通の中学生の普通の考えや日常を描いた作品です。物事に対して否定や肯定しながら、矛盾しているようで矛盾してない、このよくわかんない感が描かれています。読後感もよかったですよ
ひざまずいて足をお舐め 山田詠美著者の半自叙伝的作品らしいです。著者の主張がよくわかります。この考えたかに同意できるかどうかは別としてですが。
それぞれの断崖 小杉 健治少年犯罪によって息子を殺されてしまい、その事件がきっかけで家族を失い、仕事を失ってしまった男性を描いた作品です。序盤から中盤までの激しさは圧倒的でした。しかし中盤の加害者の母との恋はどうなんでしょう?作品として面白かったですが、この部分はしっくりきませんね。ラストはそれなりに前向きになったところで終わりましたので、読後感はまずまずです。
2009.11.26
黄龍の耳 大沢 在昌 ずいぶんと漫画チックな話ですね。しかも内容が軽いの何のってさ。京都で仲良くなった女性とは一体どうなってしまったの?って感じです。
隠し剣秋風抄 藤沢 周平 時代物の短編集です。各話が短いので読みやすいですが、全ての話が爽快で終わるわけではありませんでした。そこがビックリです。
鴨川ホルモー 万城目 学 この作品、映画になっていますよね。まだ映画は観ていませんが、ぜひ観たくなってしまいました。くだらないですが、そこがとてもいいのです。映画はどれくらいはじけているんでしょうね?
花水木―東京湾臨海署安積班 今野 敏登場人物は同じで短編の警察小説が収められています。これは連載物をまとめたのでしょうかね?各話に一応の人物紹介があるんですよ。内容は比較的軽めです。
鼓動―警察小説競作警察をテーマにした短編が5編、しかも1作品ずつ作者が違うという贅沢な一冊となっています。5作品とも平均点以上のできですので、読んで損のない作品でしょう。
織田軍・全合戦記 和巻 耿介できるだけ史実に基づいて、織田軍の戦いを年代順に紹介した作品です。信長よりも前の戦いも書いてありますよ。
挑戦つきることなし―小説ヤマト運輸 高杉 良二代目ヤマト運輸社長が宅急便という商品を開発し、郵便局や運輸省に戦いを挑み続けた実話ベースの小説みたいです。読み応えはありましたが、初代の事についてもかなりのページを割かれていて、その部分がいまいちだったかなと思います。
ディズニーの魔法 有馬 哲夫 シンデレラとか白雪姫などの本当の原作って物凄く怖いんです。その原作をまず紹介して、次にディズニーが子供が安心して見られる作品へとリメイクしていくさまを紹介した作品です。あっという間に読み終えてしまいました。面白かったですよ。
バカの壁 養老 孟司今更ですが、読んでみました。内容ははじめのうちはそうだなって思う部分もありましたが、途中からはちょっと納得できない部分も出てきましてね。深い印象も残りませんでした。ベストセラーなのにね
裁判官の爆笑お言葉集 長嶺 超輝タイトルのような爆笑お言葉ばかりではありません。裁判官も人間なんだなって思わせてくれるようなお言葉が集められています。さらに数人ですが裁判官の人となりをそれとなく紹介しているのも、よかったです。
なぜ、ヒトは美人を愛するのか? 蔵 琢也 まずは人間以外の生き物が相手を見るける法則を紹介しています。やっぱりもてる、もてないってのは人間じゃなくてもあるんですね。次に人間についてもいろいろと生物学的見地から紹介されています。読んでいてて、へーっと思うことが結構書いてありました。
逆境がプラスに変わる考え方 斉藤茂太何事もポジティブに考えましょう。その方法を著者の体験談を交えて紹介してくれています。ただ体験談を語る事のほうにウェートが行き過ぎていて、本のタイトルと内容に多少の食い違いが感じられました。
企業家サラリーマン 安土敏サラリーマンとて企業家精神が必要だなって思わせてくれるよい作品です。
明日の記憶若年性アルツハイマーにかかったサラリーマンを描いた作品です。やっぱり怖いですよね。この作品はラストがちょっといまいちです。ここで終わり???って思ってしまいました。送料無料!!【DVD】明日の記憶/渡辺謙 ワタナベ ケン
2009.11.25