人生に花が咲いた。
……いや別に、片思いが始まったとかじゃないよ?>友人達に告ぐ人生においての花は人それぞれだけど、私の場合はコレだった。涼宮ハルヒの憂鬱知る人ぞ知る、あの小説。今はアニメもやってるなぁ。第一話を見逃してから見てないなぁ。電波なのか、あれは。今日はFateの新OPのCDを買うはずが、ハルヒを二冊買ってしまった。電波なのか、やっぱり電波なのか。確かに、最近退屈だったのかもしれない。朝起きて、朝ごはん食べて。電車乗って寝て。友人とたわいもない会話をして。つまらん授業を聞いて、つまらん礼拝の話を聞いて。弁当を友人らと食べて。またつまらん授業を聞いて。放課後は部活なり同好会なり楽しんで。帰りはまた電車乗って寝て。家で晩御飯を食べて。お風呂入ったらパソコンやってネトゲして。眠くなったら寝て。(この中に勉強する時間が一切含まれていないのはこの際置いといて、)どーもマンネリ化していた気がする。パターン化とは違う。毎日同じ流れだというのがなんとも退屈に感じられた。いや、それはパターン化か。普通すぎてなんかつまらないと感じるのを拒んでいたのか。いやいや、それは置いといて。最近、教科書以外で小説を読んだのは……友人に借りた小説一冊のみ。小学校時代も自分から小説とか物語とかに触れることはあまり無かった。それゆえか?小説から受ける影響は毎回大きい。普段読まないからこそ、みたいな。まぁ日々ネットする中で、ハルヒのおおまかなあらすじは知っていた。なんかぶっとんだ話だとか。ハルヒの存在は高一の時から知っていたけど、なんか手を出すのが後回しになっていた。こうして手にとって読んでみると、それはそれで運命だったのかなと思った。ハルヒを買ってから、電車待ちの時間、電車に乗っている間……合計40分ほど読んだ。ざっと80ページ、まぁ三分の一ぐらい。本気で、人生に花が咲いたと思った。いやまさか、本当にこんなに自分に影響を与えるとは思わなかった。つか、ハルヒで人生動かされたやつなんて私ぐらいじゃないだろうか。一次関数のグラフで言うなら60度ぐらい上に傾いた。それぐらい、私に言わせればハルヒはすごかった。まだ読みきってないがな。私の場合、人生においての花は如何に日々を明るく過ごせるかどうかのエッセンス。時に、それが片思いであり、ネトゲであり、HP作成であり、ハルヒでもあったと言うわけだ。私は涼宮ハルヒの憂鬱を読むことをおすすめしますよw