カテゴリ:万引き
「万引き」は貧乏人がするとは限らないのだ。お金持ちもするのだ。
子供から老人まで幅の広い「犯罪」である。性別も関係が無い。 しかも、外部の人間、お客様だけが「万引き犯」と考えるのも難しい。 アルバイト、内部の人間による、「身内万引き犯」もいるからだ。 しかし、これを論議したら「店をやらない方がいい」と考えるしかない これも現実だろう。「万引きが怖いなら、店をやるな」これで話は終わりだ。 商品を扱う店であれば、どこでも頭を抱えるのが万引き被害。 コンビニも例外ではありません。 ではいったい、コンビニの万引き被害はどれぐらいの金額になるのか。 それは、一般的に「売り上げの0.3%」だと考えられています。 コンビニの1店舗あたりの平均売上高(年商)は1億6000万円です(平成19年度商業統計)。 この式から算出すると、想定されるコンビニの万引き被害総額は、 1億6000万円×0.003=48万円となります。1カ月あたり4万円の被害があると考えられます。 http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20080930/172039/ 一日1300円の被害。もっとあるだろ。。しかも、田舎のコンビにの年商も一億強なのか? 本当に「0,3%」の値が正しいのか?現実は年商も万引き被害値も間違いではないか? ひどいケースもあります。以前、歌舞伎町で経営しているあるコンビニ経営者が 「万引き被害が大きすぎて経営できない。閉店する」と言ってニュースになった ことがありました。万引き被害は、放ってはおけない問題なのです。 コンビニで万引きの被害に遭う商品で多いのは、 1 酒 2 携帯電話の電池 3 雑誌(主に卑わいな雑誌) 4 化粧品 5 玩具(主にカードゲーム) などです。被害が大きい商品は「単価が高い」商品で、 転売目的よりもあくまで個人需要としての万引き行為が目立ちます。 万引き犯の行動は大体がパターン化しており、従業員に見えないように商品を手に取り、 従業員や防犯ミラーなどの死角で商品をカバンやポケットに入れるのです。 トイレを借りてトイレの中で隠すことも多いです。トイレ清掃をしていると、 雑誌や商品のパッケージが捨てられていることが良くあるらしい。 お店側はどのように対処しているつもりなのか。それを次回に紹介するつもりだ。 ちなみに約42000件のコンビにが日本全国に存在しているそうだ。 最低48万X42000件の巨額の金額が万引きの損害が年間出ているのだ。 コンビに業界だけでだ。想像して見てくれ他の業界も含めるととんでもない 金額が「盗まれている」のだ。これを最大限、お金をかけずにどうにかしないと 経営に頭を悩まされる事になるだろう。人が来れば来るほどに。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.05.03 06:56:09
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