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2014.05.16
カテゴリ：クールジャパン応援団 文化 ビジネス
ナメナメとは野生のナメクジの事で、ここ５日ほど面倒を見ていた。
野良猫や、野良犬の面倒を見る感覚で面倒を見ていた野良ナメクジ。。。 いつの間にか、マヌケなナメナメは造花のアジサイの葉の上で水分を求めるような 動きをしていたので、スプレーで水をシャワーしてやった。造花が水でビショビショ になるまで水をかけた。造花の一部に水がたまり、オアシスが出来た感じがした。 ナメナメは喜んでいた様に見えた。毎日、娘たちとナメナメを造花から探し出し 観察して楽しんでいた。ところが、異変は昨日確認された。 造花の隅から隅まで探したが見当たらない。部屋は熱帯雨林状態で３０度を超えていた。 造花は湿っていた。ふと、造花の下の方に視線を向けたらとんでもないものを 発見してしまったのだ。なんと、塩の上で溶けて体半分が乾燥した、 明らかにナメクジの死体なのだ。実は徐霊や魔よけのための盛塩が造花の側の窓の下の隅に盛って あり、そこにナメナメは落下して溶けて干からびて死んでしまったのだ。事故死。無念だ。 娘たちがナメクジは塩で死ぬと学習した日であった。 ナメナメよ安らかに寝てくれ。短い間だったが俺や娘たちを楽しませてくれて ありがとうございました。 
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最終更新日
2014.05.16 10:32:05
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