カテゴリ:クールジャパン応援団 文化 ビジネス
俺が個人輸入業務に携わって10年以上が過ぎ
ようやく「どらえもん」をアメリカに輸入出来ることになった。 アメリカで今年の8月からケーブルテレビで放送予定が決定した。 なぜ、今まで輸入出来なかったのか?放送がされなかったのか? これを話したいと思う。 ものすごく簡単に言うと理由は二つ。 一つ目は子供向け出版物やテレビ放送に異常に厳しいこと。 子供たちの思想の基本を壊されることが怖いのである。アメリカは「戦う国」 戦えない「のびた」を作りたくないのだ。戦えない「のびた」は「どらえもん」 に助けを求める。そして「どらえもん」が解決してくれる。戦わずして。 このコンセプトがNG。「戦わずして」という。 二つ目は「911」以来アメリカの国民たちが「目覚め始めた」こと。そして 「親日派」がアメリカ社会に影響力を持ち始めたからだ。「新しいアメリカ」を作りたい思想。 「戦わずして勝つ事」に対する美学が芽生え始めたからだ。 ドラえもんは「世界中で放送」されている。アメリカだけが例外だったのだ。過去30年間で 放送される可能性は1985年にCNNの創立者が「放送権」を獲得したが放送はされなかった。 そして今年、再び、DISNEYが版権を獲得して放送が決定されたのだ。 DISNEYの「影響力」はとてつもない。世界中が影響される事は皆さんもご承知のこと。。 楽しみである。アメリカが内面からか少しだけ「変わろう」としている。 ロボットと人間の社会へと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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