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The story of Japanese montanaman(シングルファーザーモンタナまん崖っぷちアメリカ人生奮闘記)

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2014.06.15
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カテゴリ:モンタナまん
オイラの両親は幸いな事にいまだ健在だ。

年を重ねるたびに「親のありがたみ」や「凄さ」を痛感する。

自分も一応3人の娘達の父親となり「父親」としてこの世で生かされている。

父親とは実に不公平というか寂しいというか「親の苦労」を子供から隠す傾向があるからだ。

母親も同様なのだが、子供は母親から生まれてくるから当然仲良くなる。しかし父親との

「時間」が短い為に「憎まれ役」みたいな関係となるからだ。

オイラは憎んだ事などは一度も無い。ただ記憶にあるのは幼い時から「優れた息子」

に父親の為になりたい、そして同じ様に、いやそれ以上の「父親」になりたいと決意していた

事を思い出す。先日、11歳の聖美に、こう言われた。泣きながら。

「DADDYは頭もいいし、何でもできる。だけどアタシはDADDYの様に

完璧主義じゃないし。。。」

同じ事を自分の父親に15歳のときに部屋で父親と泣きながら主張した事を思い出した。

その時の父親の

「そんな事無いよ、お父さんなんてまだまだ駄目だよ。君達のほうがもうすでに

お父さんを超えてるんだぜ!」

という台詞が未だに鮮明に残っている。

挙句の果てには、同じ事を聖美に話している自分がいました。

どうやら、少しは「父親」から何かを「受け継いだ」みたいです、こんな自分でも。

もっと時間を大切にして一緒に時間を過ごす事をすれば良かったと後悔している。

なるべく、生きているうちにもう一度「父親」と「息子」の絆を表したい。

「今まで有難う。育ててくれて、愛してくれて。」という気持ちを200%

伝えたい。








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最終更新日  2014.06.16 00:42:59
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