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一風堂」海外展開に20億円 クールジャパン機構、ラーメン普及支援
日本文化を海外に売り込む官民ファンドの海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)は8日、博多ラーメン「一風堂」を展開する力の源ホールディングス(福岡市)に、欧州や米豪での海外展開資金として計20億円を支援すると発表した。日本酒を含め店舗で提供する日本食のブランド発信を支え、「日本食ファンのさらなる獲得を目指す」(同機構)という。 同機構は同社への約7億円の出資と、最大13億円の融資枠を決めた。一風堂は米国やアジアに出店済みで、10月にロンドン1号店を出したほか、来夏にはパリにも進出する計画だ。 日本のラーメン店の海外出店が相次ぎ、次第に人気が高まっているが、海外では出店コストや人材確保のハードルが高い。同社の欧州や米豪での事業拡大が日本食コンテンツ発信につながることから、同機構が資金面で側面支援する。 同社は地域にある店舗網への食材の供給拠点「セントラルキッチン」も北米や欧州に配備する予定。調達資金を用いて拠点を作り、同業他社を含む和食店への食材供給も進める見通しとする。 機構は昨年11月に発足。吉本興業による事業への出資などを決めており、選定案件は今回で計8件となった。「食」への投資は初めてとなる。 これが、理由で博多に行く訳ではない。とんこつラーメンの本場だから行くのだ。 アメリカ人や多くの外国人はとんこつ味が好きだ。みそとしょうゆは同じくらい。 味噌とんこつ、しょうゆとんこつ、確実に当たる。 今までアメリカ人が、ただ、日本のラーメンを知らなかっただけ。 ラーメンの食べ方を知らないとか。音を立てないですするとかね。 味は皆、美味しいと感じる訳だし。。。。 アメリカ人用の味ではなくて日本人用の味でアメリカで勝負が出来る食べ物である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.12.20 12:54:12
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