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2015.05.03
カテゴリ：モンタナまん
師匠が緊急入院してから３日目。
昨夜はデールさんがベットから起きて 自宅に帰ろうとして、興奮しており 手が付けられないので説得してくれと 夜11時過ぎに看護婦からオイラに 電話があった。 デールさんの気持ちは良く解ったので 暫く電話で話したら落ち着いてくれて 翌朝、ベースのレッスンをすることで 合意することが出来た。 翌朝、オイラはベースを肩からぶら下げて病室を訪れた❤ デールさんは喜んだ顔でベースを触り、 弾きはじめた。以前よりもぎこちなかったけれども、まだ彼の実力は健在していたので、オイラも思わず笑顔を隠すことは出来なかった❤ 病室のなかは12年前に弟子入りしたときの様に和やかな空気が流れた。 息を切らしながらデールさんは一生懸命 ベースを弾いてオイラのためにレッスン を付けてくれました❤ ベースを弾いている彼の姿はとてもイキイキとしていて幸せに見えたのです☺ 水を得た魚とは正にこう言う事だと感じたよね☺急に元気になったからね❤ この人に利く薬は音楽であり、音楽と言う薬は本当に実在するんだとハッキリと 自分の眼で確かめた瞬間で有りました❤ 音楽の力とは凄いもんだ。それを許して音楽をやらせてしまうアメリカの病院も 凄いなと感激した今日でした❤    顔つきが違うのがわかる？弾いてる時と そうでない時の。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2015.05.03 07:52:01
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