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2015.06.03
カテゴリ：政治、思想関連
この夏、再びママチャリで日本を旅するオイラには余り好ましくない法律、規制が始まって
しまった。。。。従来の軽車両の規則に加え新しく１４項目が追加される事になり、ますます、 自転車が乗りづらい日本になってしまいました。その１４項目がこちらになります。 （信号機の信号等に従う義務）の規定に違反する行為 ＝自転車で信号無視をするな （通行の禁止等）第一項の規定に違反する行為 ＝通行禁止の場所は守れ （歩行者用道路を通行する車両の義務）の規定に違反する行為 ＝歩行者用道路で歩行者の安全を怠るな （通行区分）第一項、第四項又は第六項の規定に違反する行為 ＝通行区分の無視。車と逆方向を向いて走ってはならない （軽車両の路側帯通行）第二項の規定に違反する行為 ＝路側帯で歩行者のさまたげになってはいけない （踏切の通過）第二項の規定に違反する行為 ＝踏切での無理な横断はだめ （交差点における他の車両等との関係等）の規定に違反する行為 ＝交差点で他の車両の邪魔をするな （交差点における他の車両等との関係等）の規定に違反する行為 ＝交差点で他の車両の進路を妨害するな （環状交差点における他の車両等との関係等）の規定に違反する行為 ＝環状交差点で他の車両を妨害するな （指定場所における一時停止）の規定に違反する行為 ＝一時停止無視はだめ （普通自転車の歩道通行）第二項の規定に違反する行為 ＝歩道の通行方法の無視はだめ （自転車の制動装置等）第一項の規定に違反する行為 ＝ブレーキが正常に備わったもの以外はだめ （酒気帯び運転等の禁止）第一項の規定に違反する行為 ＝飲酒運転は論外 （安全運転の義務）の規定に違反する行為 ＝全般的な安全運転義務を守ろう 他の車両を妨害するな、進路を妨害するなと言ってはいるが、狭い日本の車道を どの様に走れば妨害と見なされないのか？実際に車道の左側を走っていても、自動車が駐車 されていて、よけなければ進めないし、トラックの車幅はギリギリで吸い込まれそうになるし 危険だし、どの歩道が走行可能なのか、分かり辛いし、外国人には解らないだろうし、 海外に長く住むオイラにも理解は出来ない。あいまいだからね日本は。とりあえず、 こうして置けば良いだろうで物事を決めすぎだ！自転車専用の道や標識をしっかりした後に 規定を決めてほしいものだ。。。それと、ママ達の二人、三人乗りも当然対象になるべきだよ。 元々、二人乗りは禁止なのに警察は見て見ぬ振りではないか。。。子供は荷物じゃないだろ！ 人間を荷物と同じにするなよ。。。荷物は壊れても直したり、交換出来るけども、子供の命は 交換できないよ。スマホ、イヤホン、傘さし運転などの取り締まりも理解できるけども ちょっと、取り締まる順番や自転車事故に対する認識が違うのではないかな？ この規制では事故は減らないよ基本的には。むしろ増えるよ。 それとも、自転車には乗らない方が違反する確立は下がるから歩くか車か電車だけ利用しなさい と言うことになるのかな？歩きスマホは違反にならないのかな？ あれも十分危険だし、歩きイヤホンも危険だよね。全部危険じゃないか！安全の保障を 追求し過ぎじゃないの？ 家から外に出た瞬間から常に全てが危険と隣り合わせという社会 を受け入れるべき。平和や安全など１００％保障されるものではないんじゃないのかな。。。。。 平和で安全な国、日本。理想と現実の間には問題が山のようにあるし。いっそのこと歩道の上に 自転車道を建設するのはいかがかな？立体自転車道！自転車トンネル、自転車高速道路。 ブリジストンさんどうにかしてくださいよ！あさひ自転車さんも！日本自転車協会さんも！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2020.04.02 09:46:31
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