カテゴリ:モンタナまん
実は恐怖のジャイ子の話はここからが
一番怖いっての。。。オイラには。 女の奇妙な泣き声や犬の鳴き声、匂いは 不思議ではあったが怖くは無かった。 慣れてしまっていたからね。現在は 孤独な一人暮らしなのでむしろ、怪奇現象が在るくらいがにぎやかで丁度良い。 だけども少しだけびびっていたのは本気 そして、昨日、触りを書くことに決めた 普通の怪奇現象としての記事。実録です そして、この続きも実録なのが恐い‼ 昨日は娘達が泊まりに来ていてにぎやかで忙がしい1日となり、夜は娘達と映画鑑賞をしている途中に眠りに着いてしまったのですが、末っ子がトイレの為に オイラは起こされたのだ。 娘はトイレの後は直ぐに眠りに着いてしまったのですがオイラは戸締まりのために家の中を点検していた。 実は目が覚めたら裏口は 全開で野良犬や泥棒が家に侵入していてもおかしくない状態だったのです。 点検後、地下の安全な自分の寝室で時計を見たら、時刻は夜中の2時半。階段の 電気を消そうとしたら頭上で物音がした からしょうがないからバットを片手に 再び点検に行こうとして階段の途中でいきなり階段の前の裏口のドアが静かに トントンっと叩かれた音が聞こえた。 一瞬立ち止まり、耳を澄ましてもう一度 聞こえるのを待ってみたけども聞こえない。空耳ではないのは確実に分かって いたからね。いつもの誰かがドアを叩く 音はいやと言うほど耳が覚えていたし。 それにしてもか弱い叩き方。今までにない叩き方だったのです。時間も時間だし こりゃ幽霊かなと思い寝室に逆戻りして 娘と添い寝していたら、携帯電話にメッセージが飛び込んできた。 着信音が不気味。キンコーン‼ 恐る恐る覗いて見たら、 HEY You... これはヤバイでしょと思い差出人を 見たら、何とオイラの彼女から。。。 こんな時間には連絡は無かった。今まで 直ぐに電話をかけたけどもつながらない そして、再びか弱くドアを叩く音が聞こえたのです。 その時オイラはまさか、死んじゃった? と思い階段をかけあがりドアを開けると そこにはジャイ子が不気味に立ちすくしていたのです。オイラのジャイ子が。。。 開口一番にジャイ子はこう言いました。 友達から運転代行頼まれた帰りで、 灯りがついていたから、起きてるかと思い寄ったの🎵連絡しても返事ないし、 来ちゃった‼ 確かにオイラの家は近くだから構わないけども、幽霊だと思ったオイラの立場は 何だったんだ、一体。たまたま起きてたから良かったけれども、寝てましたよ。 だから返事なんて出来ませんでしたよ。 その旨を伝えたら 甘えた声で、ごめんなさい、じゃあ 明日の朝連絡するね、オヤスミー❤ もう、朝だよ今既に。。。 疾風のように現れて疾風のように去って 行ったジャイ子。恐るべし‼ 残されたオイラの心臓は未だにバクバク 幽霊だと思わされたジャイ子の恐怖で 目はすっかり冴えてしまい、その後 眠りにつけなくて大変だったと言う 落ちで御座いました。 因みにジャイ子の由来は勿論ジャイアンの妹から。ハチャメチャでワガママで暴れん坊 そんなモンタナジャイ子の恐怖でした。 あー恐かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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