The story of Japanese montanaman(シングルファーザーモンタナまん崖っぷちアメリカ人生奮闘記)

不登校の学生の為に学校に行かなくても勉強、教育、義務教育を欠かさない為の

フリースクール支援法案と言うのが論議されていると言う。。。

不登校の生徒がやたらと注目されているからなのだろう。。。。

不登校になってしまうには様々な理由はあると思うが日本では「いじめ」が殆どらしい。。。

つい先日もアメリカ人の友達から「日本では何故陰険ないじめが存在するのか？」と聞かれた。

本人もアメリカで軽い、いじめにはあった経験があった事は認めていた。しかし、その殆どは

本人で解決、行動、対処できたと言う。。。簡単に言うと相手に罵られたら、我慢して黙って

いるのではなくて、言い返し、売られた喧嘩は買う。。。と言う事。。

日本では「逃げるが勝ち」と言う言葉が社会、文化を通して定着している。それも問題だろう。

「小さい頃に大人に言われた」事を思い出す。オイラはそこにも問題があると思う。。。

大人の言う事を素直に聞く、聞かせる教育も必ずしも良い事とは言えないのではないか？

話は少し変わるが、警察官の汚職、不祥事が多い世の中、子供に対して、「警察官は市民を

守る正義の見方」と教える代わりに「警察は当てに出来ない」と自分の子供にそう教育する？

しないよね。。普通は。。それは生きている間に習う事だし、大人になっても人生の勉強は

しなければならないし。。。オイラはそう考えるよ。。。だから子供が強く生きて行くには様々な

経験が必要だと考える。別に喧嘩を進めている訳ではない。くれぐれも

誤解はしないで欲しい。。。喧嘩を売られた時、自分で自分の身を守るため、人を助ける為、

自分にそのような状況が訪れた時に自信が持てるために武道を習ったりする、そして武道を

習う間に「強い人はいじめはしない」「弱い人を助ける」などの精神論を習い、「自信」が持てる

大人へと成長して行くことに少しでも繋がるのではないでしょうか？例外もありますけども。

フリースクールと言う言葉が良くないと思う、むしろホームスクールの方が良い。アメリカには

ホームスクールが有り、住んでいる家の地理的な問題や、不登校の為にあるシステムだ。

飛び級は認められているし、勉強が出来る子供は幼くても大学卒業の認定は取れるしうまく

合理的に細かいシステムが調和されている。。。

どのシステムにしてもコミュニケーション力は低下してしまう可能性は高くなる。。。

学校は勉強だけを教える場所ではない。集団生活、社会の掟を教えてくれる場所でも有るので

不登校に悩んでいる人は自分に自信をつける何かを見つけ出し、立ち向かってもらいたい。。。

人生良い事、好きな事だけではないしね。。。むしろ嫌いな事をやるのが社会だし。。。

勉強は出来なくても、頭が良くなくてもいいよ。。。他人から馬鹿扱いされることは

社会に出たらいくらでもあるわけだから。。。そんな事を気にしないで生きて行ける様に

コミュニケーションの勉強をお勧めするよ。。。モンちゃんは。。。これは決して上から

目線ではなく下から這い上がって行く途中の過程目線として理解してもらいたい。。

いわゆる平等目線。。みんな苦しいんだから。。。幾つになっても。。。