カテゴリ:モンタナまん
幼児英語コミュニケーションの初期段階には文法はほぼ関係ありません。
重要なのは相手に自分の考えている事柄、物、見ているもの等を理解して貰うことです。 幼児が、叉は赤ちゃんが基本文法で話せる訳が有りません。 ここで言う基本文法とは、 誰が何する何をです。 例えば日本語で私、食べる、ラーメン。 しかも私、食べる、ラーメンと言う文字 すら解りません。 ザックリ言うとラーメンだけ言葉で言えれば良いのです。何をの部分だけ言えれば目的を達成できる確率が高くなるのです。 ラーメンを連呼したとします。 聞いた相手は貴方がラーメンをどうしたいか考えてくれます。しかし考えただけで無言でラーメンが作られて目の前には 出されません。 相手は幾つかの言葉を言います。例えば 買いたいのか、食べたいのか。 貴方がスーパーマーケットに居たら、買いたいと理解してくれて、ラーメン屋に 居たら、食べたいと理解して貰えるのです。簡単に言うと。 このやり取りだけで、同時に2つの何すると言う言葉を習うことが出来ます。買う、食べるです。 英語を話す時もまるっきり同じ理論なのです。 buy,買う、eat,食べる...です。ramen,ラーメンを連呼するだけで極端に言うと他の言葉も習える訳です。 すると徐々に何する、何をが形成されて 行きます。 eat ramen そして誰がを加えると、I,私がを加えると、 I eat ramen. 基本文法が出来上がる訳です。 これが幼児英語の基本理論なんです。 ですから文法にこだわらずに、単語を 話す事だけに心掛けて下さい。この段階では発音も気にしなくて良いです。 とにかく、今、現在、知っている英語や 日本語英語でも構いませんので、何をの部分を言いたい単語を見つけて見てください。そして、口にしてみて下さい。 出来れば毎日見る物、使うもの、食べる物から英語の単語を調べる事をお勧めします。 今日はこれで終わります。 明日はアルファベットを使わずに英単語を覚える方法を話します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.11.13 12:08:02
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