カテゴリ:モンタナまん
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この度、私、モンタナまんはビリングスにて、熊本PR大使として全面的に熊本県庁、および関係者様達の御支援の元に活動をすることに決定致しました❗ 東京生まれの関東、東海育ちである私が九州は熊本県と言う余り知らない、と言うか熊本ラーメンと数人の友達とクマモンしか知らないのですがとあるご縁でこの重要な任務を任される事になったので ございます。 以前にも少しだけ説明をしたと思いますが、熊本県とモンタナ州は姉妹都市関係にあり、去年には30周年を迎えたそうです。主に学術、教育的支援に基づいた関係に有り、少いですが互いに交換留学生 を送ったり、受けたりしているそうです そう言えば20数年前に熊本県から日本人の団体がビリングスに来て、盆踊りを紹介していた噂を耳にした記憶が有ります。その時はまだ、ロッキー大学には40人程は日本人留学生が居ましたが、現在では一人も居ない状況です。 時代の変化、バブル崩壊で海外留学を目指す若者達は激減してしまいました。何とバブル時にはモンタナ州の四分の三の土地や資産が日本人、企業、政府により 所有されていたと聞いておりました。 クリントン政権に成りジャパンバッシングが始まり、SONYのWALKMANと言う電化製品をはじめ、NISSAN、ホンダの自動車等の不買運動にまで成りました。 日本の受験競争、体制や少子化、生活スタイル、経済が変わり、海外留学への関心も低くなったと言うところでしょうか 最近、日本のヤフーでアメリカにただ長く住んでいるだけでは映画すら字幕無しで理解は出来ないと言う英語教育に関しての広告をよく目にしますが、正にその通りだと思います。 マリナーズのイチローもかなり長く住んでいるのですが英会話がチームメイトと 現地人並みに出来ている事は100パーセント有り得ません。長い間、そして、現在ですら孤独との戦いが続いてる筈です それが宿命でも有るわけです。夢や目的を達成するためにはストイックな生活スタイルが必要とされて、孤独に自然と成ってしまうからです。 アメリカの飲み会は生活階級が上がる程 home party スタイルとなり参加者も限定 されます。会話内容も次第にごく一般的な会話を要求されます。つまり、初めは 日本の話で会話を繋げる事が出来てもネタが尽きると生活、政治的、宗教、社会 趣味、対人関係、一般の話を英会話で求められるのです。 各々には専門用語の知識が要求されます 想像してみて下さい。イチローが宗教、政治的知識を英語で勉強をする時間があると思いますか? そう言う事です。 話はそれて終いましたが、もっと日本人は言葉を含めた文化的交流を深めないと 国際社会に取り残されてしまうのです。 ですからオイラ、モンタナまんはその部分を発展する協力を目指し、今回の熊本県PRの任務を喜んで引き受けたと言う訳です。 今後は熊本県だけではなく多くの日本人がモンタナを知り、訪れる事が出来るように頑張って行きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.01.27 23:52:48
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