カテゴリ:政治、思想関連
国際結婚を否定している訳では無いので
そこを理解しながら、オイラの体験談や知り合いの体験談を紹介するので耳を少しだけ傾けて頂きたい。 初めに去年、日本に帰国した時にどのチャンネルかは忘れたけども、とある情報番組で国際結婚に対する番組を何気なく見ていた時に興味深いアンケート結果が出ていたのが記憶に残っているんだよ それは日本人男性、女性からの統計で質問の内容の一部は以下の通り。 質問 あなたは国際結婚をしたいですか? 答え 女性はイエス。 男性はノーが過半数以上。 因みに結婚したい相手の国籍の1位は 女性はイギリス人で男性は日本人と言う結果だったよ。 理由 女性は女性に対する扱いが日本人男性より上手そうだから。 男性は言葉が通じない、文化が違いすぎると言う結果だったという内容。 女性の意見の中には外国語での交流に憧れると言う答えも有ったんだ。 丁度、番組では武田久美子がアメリカ人の旦那さんとの離婚協定中と言う報道と共に国際結婚について議論されていたんだよね。 離婚率は約50%。 離婚理由は現実的な文化、食文化の違いが浮き出た形。 付き合いはじめて3年は愛で相手の文化に合わせようとする努力も苦では無いが 結婚してお互いの粗が目に付き始めると 愛は急激に冷めて自分の失敗を後悔する パターンだ。子供を作ってしまうと、子供が人質となり、親権問題へ発展してそれを回避する為に夫婦関係悪化の蟻地獄へと吸い込まれてしまうのだ。 オイラは元奥と8年交際した後に結婚、そして2年後に長女が生まれ、5年後に次女、その約2年後に三番目の娘が予定外に生まれてしまい、その2年後に離婚と言う結果になってしまったんだ。 知り合ってから17年目の人生最大な出来事であった。過去にも何度か別居は有ったが、それらを乗り越えたにもかかわらず悲しく、寂しい結果になってしまったんだ。 変な話、今では世間では離婚自体が普通 となり、珍しい事では無くなってしまったけども、それでも精神的、食事も咽を通らず肉体的にも苦痛でダメージはかなり大きかったんだ。 アメリカでは女性からの離婚要求を簡単に迅速に裁判所を通じて出来るので一方的に離婚と言う結果も珍しくない。オイラのケースはこれ。外国人で在るオイラ の主張等は父親よりも母親を優先するこの国では無意味に等しかったんだ。 女性が日本人の場合はアメリカ国民である男性が優位となってしまう。 だから平等性を求めるならアメリカの市民権を獲得するしかない。グリーンカード取得だけでは平等な権利を得る事は出来ないんだよ。 基本的に外国人は男性だろうが女性だろうが、かまってちゃんなので手を焼く事は、ほぼ確実。いつまでも高校生の恋愛を一生涯続けないと夫婦円満を手に入れる事は出来ないんだよね。笑 だけども悪い話ばかりでも無い。 旦那や子供達のお弁当を日本の主婦の方、ママさん達の様に毎日、苦労をしなくても良いのだ。極端に言うと昨日の残りのピザでもよい。知り合いの日本人女性がそんな事をアメリカ人との結婚で利点として言われたよ。笑 愛妻弁当、子供達の為に工夫を凝らした鮮やかなバランスあるお弁当は必要が無い。そんな事をしたら職場や学校で直ぐに拍手喝采を浴び、他人からの注文が入ってしまい、大変な事になるよ。 オイラも過去に手作り弁当をガールフレンドの職場に届けたら大変な事になって 丁寧にお断りするのに苦労をしたしね。 話すと切りがないのでこれ位にしておくが基本的には国際結婚はそんな簡単で、カッコいい物でも無いし、甘い事では無いので、しても構わないが険しい道のりが待ち構えている事は確かだと忠告しておこう。 因にアメリカでの離婚する迄の年数は結婚後3年半と言う事だ。 皆さんはどう考えますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.02 08:28:11
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