カテゴリ:政治、思想関連
21世紀に突入して20世紀の風潮が大きく変わって来ている。
細かいことを言うつもりは無いが新聞等の電子書籍化を筆頭に意見、情報を入手する媒体が変わりつつ在り、対応や今後の方向性を見極める能力が求められると痛感している。 現在、ビリングスでも殆ど電話帳、イエローブックと言われているのだが、それを見ることも、使う事もない。どうでも良い事だが。 すべてネットで検索。 生活に必要な情報は全てネットで調べている、これが現状だよね。 しかし、それではネットでの情報が全て正しいのか言うとそう言う訳では無いよね。正しいと信じている人もいるようだけどね。 例えば日本語の記事をグーグル翻訳システムを利用した際に英語では意味がおかしな文章となり正しく理解できずトラブルの元凶となってしまう。英語から日本語への翻訳システムも同様な事が言えるんだよね。困ったもんだよ。意外と。 しかも根本的な事を言うと、その記事自体が裏付けや学術的にも証明もされずに ネットで公に出されていて、それを読んだ人達は信じてしまい、後は感情論と茶の間の倫理で他人とネット上で意見を言い合い論議し答えの無い、正論を追求 し合うと言う形が最近は特に目立って来ている。1つ間違えば愚かな事だよね。 言論、表現、報道の自由。憲法で確かに守られているので悪いことではない。 ただネットでプライベートを公開されて 集団によるネット公開リンチにも繋がっている事も事実だから、一概に主張もしづらい。 民主主義により、数の多い方の意見が正しい、世論で多い方が正しい、それで善悪をネット、SNSで決めつけて、実行されたら司法は必要ないと考えてしまう危険性が十分有る。 今後は犯罪者の犯行の動機はネット世論が正しいと感じたから と言う理由で犯行をしてしまう人間が出てくるだろう。 例えば川崎中学生殺害事件。子供を殺された親が裁判の判決に不服で死んだ子供の為に敵討ち。記事の世論のコメントを 読むと自分がその立場ならば殺しているかも。とか言うコメントは多いしね。どうするのかね、本当にそんな事になったら。誰が責任をとるのかね? 一人では決意出来無いけども、多くの人が同調しているのなら。と司法の決断を無視して感情論で行動に繋がると恐ろしい世の中になるよ。。。 テレビ報道にも同じ事は言える。ある限られたコメンテーター達がTVで発言し、彼等の発言に対して、信じる視聴者や、バッシングをする視聴者が発言者を困惑させちゃうんじゃないか?責任はとてつもなく大きくなるよ。発した言葉で 人の人生を左右出来ちゃうからね。当然 発言者の人生も左右するしね。 元々、万人に好かれ、意見を1つにまとめる事は無理❗特に民主主義社会なら。 反対者が居ることが前提条件だからね。 そしてニュース、報道番組には個人の意見、感情論は必要ないんじゃないのか⁉ ニュースキャスターは原稿を正しく読み ただ正しく伝えれば良いだけ。顔も良い必要も知性も必要は基本的には関係無い。声が良い必要は在るけどね🎵 厳密に言えば知性が顔に表れるから仕方ないけどね。。。いざというときは整形で解決だよ🎵笑 もうそうなっているか。笑 視聴率にこだわり、尾ひれをつけるようにして盛り上げたり、煽る必要はないでしょ⁉民放のニュース報道は特にね。 それでは誰が、何処で世論や学術的、倫理的な正しい発言を言う資格が在るのか? 答えは、ズルいけども、誰にでもあり、誰にも無い。神様だけ。笑 100パーセント正しい答えなど在る訳がない。基本的には世の中に絶対なんて存在が無いからね。絶対的な希望は在るけどね🎵答えや意見は無いんじゃないの? 真実は時には目をふさぎたい程、残酷で人の気持ちを不快にもしてしまう。世の中、知らなかった方が良かったと言うことは山程在るでしょ? 寅さんじゃないけど、 それをいっちゃ~おしまいよ~だよね🎵 だからね清原容疑者の連日のニュースを見ていたら経験の無い薬物の専門家が薬の怖さを話していたり、清原のファンの人達が真実を知ってがっかりしながら批判をしてる姿を見てたら、報道の自由、言論の自由を改めて考えさせられたと言う訳。いい加減だよね。報道の自由も言論の自由も。 因みに黙秘の自由も在るしね。 訳解らない❗ 全部気にせず楽しく生きようよね🎵 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.02 08:26:24
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