カテゴリ:政治、思想関連
昨日のブログではネット上での情報の真実味についてや言論の自由、報道の自由について勝手なオイラの考えを吐き出したから、今日はもっと狂気染みた発言を吐かせて貰うよ🎵
今日のヤフーニュースで目に留まった記事が在る。それは政府は何故、今、中央庁の移転計画中なのか?と言う記事。 始めにネット上で日本の首都が未来は東京から京都に成りそうだと言う都市伝説的な噂が一部で話題に成っていると言う事を前提で話を進めて行きたい。 これはネット上での、あくまでも噂でネタなので真実味は無いとしても一応、興味深いネタなので可能性として話してみる事にするね。 可能性としての検証 災害による首都圏壊滅説 5年前の東北地震、津波震災、福島原発事故による災害は記憶に新しいはずだよね。確かに以前神戸でも大規模な地震により震災の影響は出て、多くの人が不幸な経験をされたらが、津波により町が壊滅的な状態にまではならず東北より被害は少なく済んだよね。 これは完全に地形による違いが浮き出た 結果だったもんね。長年、東海大地震や都市直下型大地震は囁かれて来たが、今のところラッキーな事に現実には起こっていない。簡単に言うと何時、起こってもおかしくない状態でしょ? 地震雲や動物による異変や地盤拡張率で 予期出来るかも知れないが、結局の所、どれも信憑性に欠けていて十分な時間が取れる予期は出来ていない。 仮に出来ていても一般に情報が降りて来る頃では手遅れになるに違いない。その時は潔く諦めるしか無い。 しかし、政府的には準備は必要であり、それは可能であるはずだよね。 地方を活性化すると言う理由で。 中央庁の移転希望は文化庁(京都)、消費者庁(徳島)、中小企業庁(大阪)、観光庁(北海道、兵庫)、気象庁(三重)、特許庁(大阪、長野)、総務省統計局(和歌山)の7機関、8道府県の提案があり、ここの機関に属する人々は猛反発をしているらしい この記事についての世論のコメントは、ただ単に都会を離れて便利さを失いたく無いからだろうと言う意見が殆んど だった。 単純に考えると、正解でしょうね。 但し、国的、国の存続に関わる考え方をしてみると、津波の被害はこれらの地域では極めて低い確率なんだよね。地震は仕方ないよ、日本は地震列島だもの。津波の被害と地震の被害、火災被害は比べ物に成らないことは実証済み。 しかも、もし、首都圏壊滅になってもこれらの機関が移転されていれば、万が一の事が起きても日本国復興はしやすいはずだよね。 つまり日本国、一軍は東京、二軍は大阪 当然、この考えに反発は起きて当たり前 で気分的にも不快になるのは当然だよ。でも2軍の人間は1軍の人間に昇格するしね、一軍の人間が何らかの理由で居なくなってしまったらね。年老いていなくなるか、災害で居なくなってしまうかでね。 だけどね前橋下市長が引退後にもかかわらず、大阪都構想を支え続けている事実がどうしても引っ掛かるんだよね。 橋下さんは市長で在り、党の代表でも在り、賛否両論はあっても良き国民の代弁者の一人であった事には違いないし、国政に再び参加する事になっても不思議ではないでしょ。彼は若さも十分だし。 現首相との密約内容は解らないけども未来の日本に必要な政治家の一人と言う事は間違いない。 歴史的にも平安京、京都が栄えて江戸に移った。もし、歴史は繰り返されるならば理論的には合っているだろうね。 日本の戦後、経済を発展させた重工業や自動車産業の地域は何処か?関東では無いよね。三井、住友の様な財閥関係者である秦一族も京都だしね。 最も重要な神社は?伊勢神宮だよね。本筋的には。 国会議事堂、霞ヶ関ビルなんてただの建築物だから、重要では無いよね。 よくよく考えてみると、東京は人口が多いだけで重要では無いかもね。便利になり政治の中心が歴史的に長く栄えただけで、政治の中心を移転したら自然と他の場所は栄えるよね。 しかし、いきなり全部を移す訳にはいかないし、地震、津波、噴火災害の前情報を流せる訳がない。パニックになってしまうしね。 そうなると徐々に中央庁を移動させ、基盤を作り、ギリギリまで待ち、重要な人々を一気に移動させる。限られた人々 を限られた手段で。 高齢化社会化、少子化問題、気候問題、食糧難、資源問題、土地問題、問題は山積みだよね。 地方に目を向ける人間を、若者達を、都会の生活を捨てる事の出来る人間達を振り分けて生き残るチャンスを与えていると政府が考えているのなら、この中央庁地方移転の計画は悲惨な末路から総合的に回避出来るチャンスなのかも知れない それと同時にこの計画は恐ろしい計画とも言えるかもしれない。 この計画は果たして本当に日本の未来の 為になるのか? さあ、どうなる?日本の未来は? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.02 08:24:32
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