カテゴリ:モンタナまん
数日前に日本で有名な?バイオリニストである母親が彼女のブログで二人の息子がバイオリンの練習をやらずにDSビデオゲームばかりをやっている事に腹をたてて子供達のゲーム機をバキバキにしたことを自慢気に自身のブログに記載し、その写真をわざわざブログに載せた事が波紋を呼んでいたんだ。
普段は記事に対してコメントを残さないオイラなのだがコメントに対しての批判が見てみたくなり、親を批判するような コメントをわざと残したんだ。 ゲーム機をバキバキに壊し、ゲームをさせない様にした行為はある種の権利の略奪行為だ❗みたいなコメントをね。 そうしたら、コメントを残してきた人は 見事に食ってかかってきたよ。 略奪?親が子供の持ち物を勝手に調べたり、どうしようが、それが親の責任だ❗ 言うことを聞かないからゴンとする事が親として当たり前だ❗ってね。それが躾だって申していたよ。 日本人的にある程度、その意見に賛成と言うか反対はしないが、このコメントを残してきた人はオイラがアメリカで生活をしているとは知らなかったんだ。 説明もしなかったけどね。 日本における躾としての、このゴンはアメリカでは躾とは受け止められず虐待として社会的制裁を親が受ける事になるんだよね。日本的なこれは家の問題で教育方針だ❗なんて通用しないんだよ。 公共の場で子供のお尻を躾の感覚でバシッと一発叩いただけで警察を呼ばれる からね。これ本当の話し❗ こんな環境で日本流の伝統的な躾として そんな行為が出来ると思うか?普通に無理。オイラはこんな事で警察にお泊まりする事は勘弁して欲しい。しかも保釈金を用意しなくちゃ成らないし。 しかし日本で親をしているとは人の中に このゴンを当たり前だと考えていて実行されていることが浮き彫りになったコメントであった。 それぞれの家庭での躾や教育方針に、これが正解と言う完全な答えは存在しないんだよね。結局、オイラが残したコメントや他の人のコメント等は当事者の立場や環境からみると所詮は茶の間の倫理観 や正義、正論は馬の耳に念仏。豚に真珠で意味や価値はないと言う事。だって皆が自分が正しいと思っている傾向が有るから。 同じ子供に対しての扱いは親としての考えと人間対人間としての平等的な考え方の両方の立場で考えながら接していかないといけない情況で複雑化している。 子供の心を忘れてしまった大人の親。 子供と友達感覚を求める親。 子供の様に感情を押し付ける親。 暴力を躾と信じる親。 子供を見捨てたり、殺してしまう親。 そんな親が育てる子供が虐めや殺人を平気に、普通に犯行をしてしまう、 負の悪循環。 本当に子育ては大変だ。 程ほどの教育、躾はいつも手探りで必死に正当な方法を探して、試している。そう言う心掛けでいるんだけどね。 実際はかなり難しいよ。父親に娘の女心を理解することは至難の技だよね。その逆も大変だよね。母親が息子を理解する 事も大変だよ。お互いが違う生き物だから、余計にね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.02.16 10:44:52
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