カテゴリ:モンタナまん
今日は7歳の末っ子が授業参観日でルービーブリッジスという黒人の女性についてプレゼンテーションをおこなったんだ
この女性が幼少時代、アメリカは人種差別問題が教育現場で発生したんだよ。白人の親達は小学校前でデモをしてルービーが学校に通学することに反対したんだ。黒人は帰れ❗近寄るな❗とね。 そして白人の子供達を2年間も同じ学校に通わせなかったんだ。その間はルービーと先生だけが授業を続けたんだよね ある時、一人の画家がルービーを描き、その絵は有名になり、ルービーの体験は雑誌や本の題材となりアメリカの社会に疑問を投げかけたんだよ。その結果、白人の子供達は次第にルービーと通学するようになったんだ。 ルービーは小学校を卒業後、30年目にして、当時の担任と再開して学業の平等性をアメリカ全土に広げる活動を誓ったんだ。 この活動は小学校から大学にまで及び、アメリカ教育現場を大きく変えたのさ。娘の主張は人種差別は良くない、勉強をすること、教育を受けることに肌の色は関係無い❗それが娘の主張だったんだ。 娘はアメリカ人と日本人のハーフだけど 見た目は白人社会的には十分にアジア系アメリカ人。肌の色は日本人と変わらない。娘の主張は立派だったよ。 あえて黒人と白人の差別問題が描かれた本を選んで読んだんだ❗と感心していたんだけど、事実はかなり違ったんだよ。 娘がこのルービーブリッジスさんについての本を選んだ理由はね。。。。実は。。。 ただ、本が薄くて文章が少なかったから❗だったんだってさ🎵 苦笑いだよ。さすがオイラの娘だ。 オイラが子供時代に受けた日本の授業参観と比べると、ビリングスの授業参観は親も生徒も緊張はしていなくて、プレゼンテーションが上手に出来なくても、 全然おかまいなし❗皆で笑いながらプレゼンテーションを楽しめたよ。 そこには白人も黒人も日本人も関係無い 笑いと笑顔が満ちていたよ。子供から大人まで。目くじらたてて、教育、受験、躾と躍起になってもね~🎵 同じ学校に通う次女も授業参観に参加出来たんだ。次女は普段なら音楽の時間だったそうだよ。こんなこと、日本の小学校では、まず無理だよね❤ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.02.27 16:00:37
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