The story of Japanese montanaman(シングルファーザーモンタナまん崖っぷちアメリカ人生奮闘記)

アメリカ時間の昨夜、去年の夏、ママチャリ日本旅の最中に出会った岩間さんから１枚の写真がlineで送られてきたんだよ。それが下の写真


この写真を見た瞬間にオイラの頭の中は2015年７月１８日へとタイムスリップをしていた。この建物は大正館というJR盛岡駅側にある民宿。ここで岩間さんと出会い、現在も連絡を取り合う間柄となったんだ。

この出会いには、とても信じられない不思議な運命があったんだよね。
今日は岩間さんとの出会いの実体験をとおして[運命やご縁]を分析してみたいと思う。

写真の使用量が記事ごとに4枚と制限されているので、今回は２つの記事を載せる事にするね。

思い起こせば彼との出会いを導いた出来事はオイラが岩手県二戸に着いた時に昼食の為に立ち寄った[ほっかほか亭]がキッカケだったんだ。


外は太陽がギラギラ、熱が路面から反射していて、息をすることすら困難な程、暑さは最高潮に達していたんだ。

店内に入ると冷房がガンガンきいていて、今までの汗は嘘のようにピタリと止まり、注文を済ませたオイラとエリックはクーラーの真下で涼んでいたんだ。このほっかほか亭では持ち帰りとは別に店内でも食べる事ができたので、カウンターの横にあったテレビで高校野球を見ながらガツガツとノリ弁をほうばっていると、一人の男性客が現れたんだ。その男性はこちらをチラリと見ただけで注文後はサッサと店を後にして帰っていったんだ。

オイラ達もその１５分後には店を出て再び走り始めたんだけど、1時間もしないうちにエリックが熱中症でダウン。仕方がないので二戸市内にある宿を探し、明朝は６時出発することにしてエリックの回復を待つことにしたんだ。

この頃の日ノ出時刻は朝５時だったので出発時間の６時は既に外は明るく、しかも涼しくて丁度良い。国道４号線に入る手前にあるLAWSONで、朝食としてメロンパンをコーヒー牛乳で流し込んだ後、
喫煙場所で一服をしていたら、どこかで見覚えがある男性が車から降りてきて、話しかけてきたんだ。

[昨日、お弁当屋にいましたよね！]

やっぱり同一人物だったか❗他人のそら似ではなかった。オイラの記憶も一致したので、旅の話で盛り上がるのに時間はかからなかったよね。しかし、見知らぬ初めての土地で偶然に２回も会うとは。


彼は山口さんという方で、話を聞いていると彼はモンタナブロンクスというハーレーを乗り回すオートバイグループに所属していていると言うんだよ❗
下の写真はグループのエンブレムが入っている革製で作られたベスト。


モンタナまんが岩手モンタナブロンクスのメンバーと朝６時のコンビニ前で、しかも弁当屋でチラミしただけの同一人物と見知らぬ初めての土地で偶然に２回も会い、モンタナ繋がりで知り合うとは❗

これだけでも奇跡的な[ご縁]なのに。。。ご縁パワーは更に続くんだよ。

山口さんは少し興奮をした口調で、こう付け足したんだ。

[自分達のグループが溜まり場にしているオートバイのショップがこの先４号線沿いにあって、そこのオーナーもメンバーだから是非寄ってみてくれよ❗]

そして、そのオーナーが岩間さんだったんだよ。

山口さんの口から、さらに驚くべき、奇跡的な事実が告げられたんだ。
[彼のショップはXXXXという名前なんだ❗]

岩間さんのショップ名は？
次のエピソードで明かされる❗❗❗