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The story of Japanese montanaman(シングルファーザーモンタナまん崖っぷちアメリカ人生奮闘記)

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2016.05.16
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カテゴリ:モンタナまん
アメリカンではイージーライダーという映画がアメリカンバイカー達の生き方に強く影響をしていてバイブル化していると言ってでも過言ではないくらいアウトロー達が影響を受けているんだよ。自由を求めるという意味でね。勿論、普通のライダー達もいるよ、当然。今回はこのアウトロー達の子供のシツケで興味があった思い出話。

オイラが20代前半の頃に出会ったバイカーギャング一家の週末はお祭り騒ぎで手がつけられない始末。3LDKと50坪程度の庭の敷地内は人であふれていてバーベキューホームパーティー状態?ウイスキーで皆ベロンベロンで口論やケンカも多発するんだ。だから訪問者は全員、金属探知機で身体検査をされるんだよ。銃を使ったケンカを発生させない為に。。。。そしてもし銃を所持していたら玄関にある金庫に預ける事になっているんだよ。ちなみに、この金庫が冷蔵庫くらい大きいんだよね。ナイフも当然、預けなくてはならないし。この様子を来客やバイカー一家の小さな子供達がジッと見つめているんだよ。これも銃を扱う環境のシツケの見本になるのだろうか?と疑った事がある。なるんだよ。これが案外。お酒を飲むなら銃には触らないと言う考え方の見本に。銃社会の鉄則だからね。酔っぱらっていて、ムカッときたから、つい感情的になり撃っちゃいました!が常識の銃社会の現実だからさ。。。。微妙だよね。子供に戦場や交通事故の死体を見せて命の尊さを教えようとするほどダイレクトに遺伝子に覚えさせることも大切とは思うが。。。。

バイカーギャングと警察が仲が良くない事は簡単に想像がつくであろう。その犬猿の仲であるバイカーの一家には幼稚園児の男の子がいたんだけど、いつも警察の悪口を言っている大人達は子供達には警察官は社会を守る立派な人達だと教えていたんだ。悪事をしていると神さまと警察に裁かれてしまうとチャンと教育していたんだよね。驚きだったよ。ビックリして理由を聞いたらギャング夫婦達は少し照れながら、そして寂しそうに笑いながら[今はそう教えないとね。。。]と話していた姿を今でも覚えているオイラ。

理論と現実をどう教えていくべきなのか?むずかしね。





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最終更新日  2016.05.16 04:50:43
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