カテゴリ:モンタナまん
オリンピック超重量級柔道の決勝戦で日本代表の原沢選手が最後まで攻めきれず負けてしまった。確かに試合を見ている観客としては相手が逃げの守り試合を仕掛けて来たからつまらなかったと思う。
しかし、これは観客のエゴ。観客は興奮する試合をみたいけど、選手はどんな手を使ってでも勝ちたい。それが結果的につまらない試合になることもあるだろう。 我々はスポーツ選手にエンターテイナー性を求めすぎているのではないかい? よく選手が、良い試合をしたい!とインタビューで発言をしているが誰に対して良い試合をしたいんだろうか?負けたらどんなに良い試合をしても負けは負けと言う現実が待っている。負けて本当に苦しむのは選手であり観客や関係者ではない。 我々はこのような事も理解しながら選手達をサポートしていかないとならないのではないだろうか。オリンピックは参加することに意義があると言われた時代から金メダルを取るのが、狙うのが当たり前と言う変な時代になった気がするよ。 選手の気持ち的には金メダルを狙うことは当たり前だろう。だけど本当は銅メダルやそれ以下でも物凄い事で普通の人達には出来ない生きざまを選手達は通せるのにね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.08.13 23:58:39
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