カテゴリ:政治、思想関連
オリンピックを4年後に控えて本格的にタトウーとお風呂文化と人権問題の調和を真剣に考える事になりそうだね。
基本的には日本に来た外国人が日本の文化やルールに従えば良いと考えるよね?当然なんだけど短期間の滞在者に厳しくオリンピック期間に要求するのは難しいかも。そもそも日本人でも文化や規則を守らない人達が多い中、それでいて人権を主張するしね。 日本では入れ墨=恐い=ヤクザ=悪い、順番が違っても良い印象じゃない。 アメリカではギャング=入れ墨=悪いと思われがちだけど歴史的には入れ墨=兵隊だったんだ。兵士=英雄も成り立つしさ。近年は入れ墨=ギャングや入れ墨=アート、入れ墨=個性、入れ墨=理由や定義はないが主流。死んだ家族、恋人の顔や名前を入れたり、用途は多様化している。 日本人は怖い感覚と受け取り外国人は個人の主張だと受け取るとすれば、ある人権問題にまで発展しちゃうんだ。 宗教的に入れ墨を入れている人達は勿論、個人の思想で入れている人達は表現の自由が犯されたと差別的に考えられてしまう。もとより入れ墨を入れている事は合法だからね。入れている人達が非合法な悪い事をしていた事実もあるけど、入れ墨を入れて無くても悪い人は沢山いるしね。 入れ墨シールを張れば良いと言うお風呂もあるようだけどさ世界基準では、その隠す行為が差別化に繋がるから大変だよ。臭いものに蓋をする文化の日本。これは障害者が日本で体験する事でもあるし。オープンに考える心も必要ってことだけどさ。全員が満足って訳にはいかないのが民主主義だし。難しいんだけどね。 中国人観光客の物に対しての暴買いが終わりを迎えた現在、今後は体験型にお金が落とされていくはずだし。多くの外国人はそうするのが主流。 お風呂事業はその1つ。だから入れ墨の問題は温泉や銭湯事業にとって重要視するべきだと考えるんだ。 日本人と外国人が今後どの様に歩みよっていけるか?コミュニケーション次第で問題は解決できるはず。注目しているんだ。 皆さんはどう思うのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.02 05:30:32
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