カテゴリ:政治、思想関連
昨日のブログでは人並みにアメリカの将来、世界の将来について悲観的な内容を書いたけども実はオイラにとってはトランプが大統領になろうがヒラリー・クリントンがなろうが殆ど関係はないんだけどね。8年前にオバマ大統領になっても人種差別が減った訳でも無いし、戦争が減った訳でもない。
アメリカに住んでいる多くの日本人は民主党を支持するブルーstateに住んでいる。民主主義の象徴。一方、 オイラはバリバリの白人第1主義のレッドstateのモンタナに25年住んでいる。アメリカの殆どの州は実はレッドでそれが現実。 人種差別をされるのは当たり前なんだよ。気に入らなければ国に帰れば良い❗こんな事を酒の席で言われて殴りあいの喧嘩になった事は何度もあったしね。その度に打ちのめしてやったぜ。 そして銃が出てくるから、その時は何時も逃げてやったぜ!今は銃で返り討ちにする事が出来るけどさ。正当防衛としてね。 でもね、今は違う。住居内への不法侵入者や家族や自分に危害を加えようとする不届き者のみをいつでも返り討ちにする覚悟はしている。自己防衛としてね。 警察を呼べば?そんな声が聞こえそうだが身を守るとはそんなに甘いものじゃない。 電話を警察にかけて運が良かったり、時間が有るときは直ぐに駆けつけてくれるけどさ...だけど15分、40分待つことも当たり前なんだよ。その待っている間に車の窓、家の窓、扉を壊されるんだよ。下手をしたら命に関わるし。そんなとき皆はどうする?逃げれない、待てない状態の時に。自決するの?大切な家族を見捨てて逃げる?戦うしかないと思うよ。 この現実はブルーでもレッドでも同じさ。どんなに空手や格闘技が達者でも少し離れた距離で撃たれたら死ぬからね。そして日本人は銃を悪、銃が悪い、銃が有るから犯罪がおこると考えるみたいだけどそれは違うよ。銃が犯罪を起こすのではなくて人が起こすんだから。飲酒運転で他人を殺せるよね?車が悪いのか?飲酒運転をした人間が悪いんだろ?それと同じさ。ナイフ、金属バット...キリがない。 話がそれたけどさ、結局のところ大統領が誰になろうがなにも変わらないんだよ。だから騒ぐ必要は無いって事かな。 この国に住んでいる限りね。 しかもたかが大統領一人でなにが決めれるっての。議会が承認してナンボなんだし。大統領や首相より社会の実権を持った人間はゴロゴロ居るからさ。下手をしたらJFKのように暗殺されるから、なんの心配もしなくて良いんだよ。 アメリカが変わるどうのこうのじゃなくて人々が変わっていくだけ。政治、生活思想に不信を持った人間が表に出てきただけさ。この現象は世界中で目立って来ている。日本もそうだよね? だから、操り人形になりたがった候補者の発言に一本とられただけの事。品や資質を問うのも重要だけどトランプ次期大統領には世界中がしてやられただけさ。彼と選挙キャンペーンチーム、トランプ支持者達がの勝利を納めた事は何も新しい奇跡でもなかったんだと思うよ。 単純にアメリカは男性実力社会の存続を選んだだけだよ。白人男性の最後の悪あがきでさ。 皆はどう考える? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.02 05:15:04
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