カテゴリ:政治、思想関連
日本では国会で予算案についての話し合いの場なのに、どうして南スーダンの任務における首相の責任追及の質問をする議員がいるのだろうか?議員としてまともな質問すらちゃんとできない人達が国会議員というのはどういうことなんだろうか?そんな議員がいる民進党。過去に一度はその人達を中心とした政権が出来てしまった国。それが日本なのか?国会っていつから揚げ足を取る質問をすることが野党の仕事になったんだよ?政策を一緒に作る為に意見や別の代替案を話し合うんじゃないの?肝心の民進党の党首は自分の過去の発言は無視して、防衛大臣には10年以上も前の週刊誌の内容を読ませ、過去の発言の責任追及に忙しく、相手の揚げ足を取る事に夢中だし。
人間の命の尊さを語り始めたら国なんて守れないでしょ。戦闘訓練を受けた人間が戦地で怪我をしたり命を落とす事は職業的にしょうがないこと。警察官や消防士、レスキュー隊員だって同じ事だろう。そりゃ、命あって五体満足で帰って来れることにこしたことはないよ、だけど流れ弾に当たったり、地雷を踏んで吹っ飛んで死んだりするじゃない。それが戦争の現場で、そこで任務を仕事として遂行するのが自衛隊員でしょ?自衛隊員は災害の時に国民を助ける為に自衛隊に入隊したのか?それだったら武器の使い方を訓練する必要はないよね。 いつかは戦う為に入隊したんだよね。どんな理由にせよ。いちいち兵士が1人2人死んだり怪我したりした場合に首相に責任を追及し、辞任させるような話をすることが間違いでしょ。国民がいちいち責任追及をしてトップである首相が辞任していたら、アメリカの大統領は何人新しい人が必要だったことか。多少の犠牲はしょうがないのが現実の世界であって、いつまでも理想論だけでは国は守れないし、国民も守れない。ナゼ、その現実と共に日本社会は動けないんだろうか?憲法や法律が邪魔をしているのも事実。70年前に戦争で負けて敗戦国になったのも事実だけど、その敗戦国が世界第3位の経済大国になったのも事実。いつまでも現実に行われている戦争から目を遠ざけることはもう出来ないんだよ。嫌でも関わらないといけないのが日本の世界的な立場というものではないのだろうか。 いつまでもお金を払っていれば済む問題ではないんだよ。だから国民は自衛隊を軍隊と認めて色々と法整備をして兵士達が全ての武器で身を守れる状態にしてから戦地へ送り出さないと想像以上に死者がでることになる。PKOは駆けつけ警護だから安全は大間違い。警護でも守る為に戦うわけだから。戦いに安全保障はない! だから、国としては殉職したり、戦死した時の保障額をしっかり定めないと。その為に国民がちゃんとした心構えを持ち、その考えを国会で話し合える国会議員を選ぶことが我々日本国民のすべきことなんじゃないでしょうか? 戦争は確かに残虐行為で良いことではない、だけど誰かが利益を追求する限り、戦争は誰にも止められない。みんなその事をわかっているんだろうけど、だから戦争に関わらない!じゃすまない話だしね。正論を貫く事も大事だけど、一度負けたからそれで全てを放棄するのは今の時代には合わないんじゃないかね。 生き残る為に逃げるが勝ちを選ぶのではなくて生き残る為に戦って勝たなければならない。そうでなければ核武装するしかない。そうすれば戦わなくて勝てることが多くなるだろう。ハッタリでもいいから勝てばいい。 日本人はもうビクビクして怯える必要はない。堂々として勝ちにいけばいい。もう負けはウンザリじゃない? 日本は世界基準では負け組だ。敗戦国だからね。だからそろそろ勝ち組になろうよ。その心構えを育てても良いんじゃないの?みんなは平和ボケのままでいいの?能ある鷹は爪を隠すというけれど、日本は能はあるけど爪がないからね。爪を持とうよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.02 04:53:26
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