カテゴリ:シングルファーザー
過去7年、離婚後は娘達とアメリカの祭日、独立記念日を過ごすことが出来なかったんだ。前妻がいつもこの日は花火を見に連れていっていたから...だけど今年は違ったんだよ。3人の娘達と初めて一緒に過ごせたの!!!
今年は友達のジミーが個人で主催する花火大会に招待されて娘達を連れて行ったんだ。彼の花火大会は今年で10年目を迎えて、今年はアマチュア最後の年、来年からプロの花火師としてイベントで花火を打ち上げるんだって。花火に点火するのも機械で音楽のリズムに合わせてパソコンで操作していて本格的。今年は100万円相当の花火を中国から買い付けて規模が今までで一番だったんだ。 時間的には1時間花火をぶっぱなしまくっていてさ。凄かったよ!ビール、ハンバーガー等、彼が全部手配してさ。(彼の本業がケータリングの手配係とコンピューターエンジニアで結婚式の披露宴の演出係、ビデオで音楽、画像、ビデオとかを流す仕事)そして彼が子どもの頃から憧れていた花火、花火大好き人間の熱い熱意とが融合して花火大会を開催していたわけ。 娘たちは大喜び!!! 花火大会が終わり、帰宅途中に長女が車内ラジオから流れる音楽を大音量にして夜道を見つめながらポツリと呟いたのをオイラは聞き逃さなかったんだ… 「この大音量で繁華街を走ったらどんなに楽しいのかな!?」って。 家に後50メートルで到着の所でオイラは更に音量を無言で大きくして家の前を通過したら、娘達3人は不思議そうな顔で「通り過ぎちゃったよ、Daddy!どこに行くの?」って質問してきたからさオイラはニヤリとほほ笑んで「繁華街をぶっ飛ばしてやろうぜ!」そう答えた時の娘たちは「イエーイ!!!」なんて喜んじゃってさ!その時の娘たちの顔は一生忘れないよ!4人ではしゃいじゃってさ。そして意気揚々で繁華街に着いたら人が全くいないの!もうガッカリ!!!ビリングスの町が死んでいることや、多くの人たちが隣町で開かれていた花火大火に参加していたことも理由だったんだけどね! とにかくひっそりとしていたんだわ...残念なことに。 だけどそれで諦めるようなオイラじゃないよ!そのまま1時間ほど町中を走行したんだ。超大音量で。ノリノリの3人につられてオイラも思わず我を忘れて気が付いたら叫んでいたほどだよ。 結局、家に着いたのは花火大会が終わった2時間後の1時過ぎ。普通ならここで寝ちゃうわけだけど、更に多少買ったチンケな花火を家の前でやることにしたの!車で音楽をガンガン流しながら!(うちの両隣は民家じゃないからうるさくしても全然大丈夫なんだよ)だから寝たのは2時を過ぎていたんだけど… 死ぬほど楽しかったよ。 そして次の日の朝、娘達からお褒めの言葉を頂いたんだよ。 「めちゃめちゃでいい加減なDaddy だけど、Daddy の意外性の行動力には惚れ直しちゃった」って! 有難い言葉だったね~! 話は変わるけど、今朝には17年ぶりに大学時代の友達とスカイプで話せてね。石川のケンちゃん。懐かしかったな~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.03 13:43:59
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