カテゴリ:音楽
先々週の体験から学んだ事を紹介してみる。
先々週末にビリングスのダウンタウンでローカルバンドによるコピーバンドのライブがあったんだ。 このライブのチケットがたまたま抽選で当たったから友達を誘って参加したわけよ。 モノマネバンドだから声質が似ているとかCDと同じ演奏なんだろうなというような先入観を持たず、どの様に楽しませてもらえるのかな?が重要なんだわ。当たり前のことだよね本物にはかなわないのは! そして恐れ多くもバンドが挑戦したのはブルースの生き神様であるエリッククラプトンのコピー。 ライブのポスターはなかなかの仕上がりになっていてさ。見たらやっぱり知り合いの友達が出演することになっていた。Steaveって言うんだ。 これはなかなか度胸がいる試みなんだよね。簡単に例えるのならば、いい年をした大人がXJapanが存在しているのに堂々とモノマネバンドでお金を取ってライブを開催するんだよ。 ブーイングがくるか拍手喝采となるかの究極のギャンブルだよ。下手をしたらミュージシャン生命に大打撃を与えかねないからさ。普通ならね... 会場は小さいながらも古くから歴史ある元映画館。 右下にいる彼は誘った友達ではないんだけど、たまたまいたミュージシャンの友達に写真を撮ってもらうことにしたらさ... 彼は50代半ばなんだけど機械音痴でね。というか写真を撮ることも撮られることも嫌いだからちゃんと看板も含めて撮ってよ!って頼んだにも関わらず 看板は写ってないしピンボケになっちゃうし。説明をしていると開園時間になっちゃうしさ。諦めたよ。 会場内の風景はこんな感じ。 会場内じゃなくてステージだね。客層は年配のお客が殆どだったね。私的な意見だけど年配の人たちのほうが良い音楽を聴いてきたと思う。現代の音楽ってイマイチに感じてしまうのはオイラだけかな? 人のことを批判しているオイラもピンボケ写真。スマホのせいにするわけじゃないけど安物(3千円)のスマホが原因だった。画素の問題ね。会場内は暗かったしズームも上手くいかなかった。ただし外の写真は明らかに友達のミスだぞ! 写真の事はどーでもいいけどライブ自体は楽しめたよね。演奏後にSteaveと久しぶりに楽屋で話せたし。 声も似てはいなかったけど音楽鑑賞を純粋に楽しめた。ひねくれずにね。あーだこーだ揚げ足取りはナンセンス。演者も観客も楽しんでいた。それが素直に伝わってきたことが大切なんじゃないかな? こんなんじゃ駄目だよ!そんな批判はいらない。そういう輩は本物のコンサートを見に行けばよいしね。 ちなみにこの次の日から風邪をひいてしまったんだ。観客の誰からかうつされてしまったんだろう。8日間は長かった... 結論としては素直に物事を楽しめる心を持つ重要性を経験できて良かったってことかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.02 12:53:47
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