カテゴリ:政治、思想関連
最近、ブログで私の移民ストーリーを少しだけ詳しく心情、そして信条などや、普通にあなたの身にも起こりそうな経験を紹介していた矢先に、ラグビー日本代表がやってくれました。
日本史上初のベスト8に強豪、スコットランドを見事に負かし、胸を張って進出致しました! おめでとうございました! 奇跡の勝利と言われた4年前の南アフリカ戦から比較しても日本代表の成長には目を見張るものがある。 選手一人一人が自信に溢れたプレーをしていて、反則ギリギリのプレーも見事に自分達のモノにして戦い続けた姿にワールドクラスのプレーヤーの格を感じさせてもらいました。因にアメリカではラグビーワールドカップの話題は殆ど聞かないのが現状なんですけど。話を戻しましょう。 その格を感じた訳にはチームの半数近くに外国人、又はハーフの混血選手達の存在や 活躍が必要不可欠だったと思います。 もうクソ真面目に日本代表は日本人だけで作るべきと言う古い時代、価値観には終わりがきたのでしょう。 そして日本人の身長、体格が良くなったからだけで強くなった訳じゃ無いと。 外国人と対等、いや、それ以上の力、結果も出せる人材が集まって外国人選手と心を一つにして互いを信じる力が生まれたから、4戦全勝で決勝リーグへ進む事が出来たのであろう。 そして精神、メンタル面でも外国人相手に気負いすることなく、彼等は世界レベルに肩を並べる事が出来たに違いないだろうと信じたい。 このチーム環境は将来的に日本の労働環境にも似たような影響を及ぼすであろう。 日本社会における外国人労働者達との共存する為にはラグビーから重要なヒントやメッセージが得られそうな予感がする。いや、そうなると真剣に思う。 移民外国人達を人間として対等に扱い、尊重して戦い、そしてルールを守りチームの安全、平和、幸福を信じるのでしょう。 愛と勝利を信じ、一つの目標求める為にはお互いの強い志が絶対に必要だと。 労働者目線でも同じように理解出来ているつもりなんですけどね~。 その上、 その目的を実現する為に全ての宗教を省く考え方は困難であるが。 世界が日本に合わせるのでなく日本が世界の思考レベルに合わせる時代が来たのであります。 敗戦国の思考から決別する日が近づいてきている。楽しみですね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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