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タリバンを語るにはアフガニスタンの簡単な歴史を知る必要がある。
1700年半ばアフガニスタンは建国され1919年まで英国の保護国そして独立 した。その後王朝政治で国内を統治していたが1978年にはなぜか人民民主党による軍事クーデターで旧ソビエトと社会主義国を作り、アフガニスタン民主共和国となる。しかしタリバンの出現で国の行き先を見失い現在に至る。 ザックリ説明するとこういう流れだ。 タリバンとはどうしても武装した民間兵士集団のイメージが有ると思うが、本来タリバンの意味は学生と言う意味なのである。 言い換えるとタリバンと呼ばれる人達はイスラム進学校の教育を受けた人達なのだ。 極悪凶悪のイメージとは真逆。どちらかというと一応エリートなのです。 そして有名なアルカイダ等の団体、指導者オサマビンラデンもタリバンの枝分かれなのです。貧しくて凶悪ではないのでした。むしろ家柄等は裕福、知識、学力もそなった人々の集まりでアフガニスタンという国を良くしたい、しっかりと発展させる為に活動をしていたのです。 ろくな教育を受けていない他の国民は一部のタリバン兵士の非道報道や噂話からタリバンを恐れることになった。そして世界のマスコミはこぞってタリバンを極悪に仕立て911テロのあとは北朝鮮と同じように世界の敵国、敵国民と言う位置にタリバンを追い詰めて行ったのである。 シーア派やナンチャラ派(スーア派)と違う考え、行動でなかなかまとまらないのではあるが、根本は同じでイスラム教を世界一大きな宗教団体にする目的は一緒なのです。 先日カブール空港にて避難民がアメリカ軍の輸送機の外にしがみついて逃げようとした際、上空で飛行機から落下してしまう哀れな事故があった。 これらの難民たちは本当に残念な人達だ やはり学力がないと生きる事もできないのでしょうか? 完全に判断を間違っていたのでしょう。 いち早くアフガンにいる外国人を国外へ逃がす計画らしいですが現実はそうもいかんのです。 法人会社の現地で生活をしている外国人は地元の人々と友情を築き上げたので、そうかんたんに帰る事を躊躇しているのです。 真面目なタリバンと国の再建を約束し共に協力してきた同士になったからです。友情が生まれ信頼関係もできました。この様な理由から離れる事は簡単ですが戻って来ることが難しくなるのです。 戻ったらこれらの外国人はアフガンの敵と見なされてしまうからです。 今までの現地で苦労してきた事が全て台無しになるのです。 今まで異国の地で命を張ってきた会社員も人間です。 人と人の繋がりで生きて来て、ちゃんとお互いを理解しているのです。 無駄にしたくないのは当たり前です、例え命の危険があったとしても。 友情とはそういうものなのでしょう。 ネットで調べるとタリバン兵士達が徘徊途中にソフトクリームを楽しむ写真も出てくるほど戦闘の素人集団が大部分なほどです。 アメリカの軍人と比べるとタリバン兵士は本職とバイトです。 勝負にはなりません。 しかし、今、世界はタリバンを目の敵にしようとしているのです。タリバン、北朝鮮、中国、イラン、ロシアを悪役商会に仕立てあげたいって所でしょうね。 そして最終目的は中国を解体することがアメリカ、イギリスの計画なのです。 何を馬鹿な!って思った人、 あなたの思考回路をぶっこわしてあげましょう。 こうなります。あと3年もすれば。 その為には今アフガニスタンはアメリカに助けられなければいけない状況なんです。 中国が潰れる条件の一つでもあります。 新世界に向けて着実に進んでいます。 あなたの生きる道は何ですか? 新世界へと馴染むのか?それとも現状維持の世界で生きるのか? もうすぐアメリカがひっくり返ります。 大統領も代わります。トランプ大統領が後少しで戻って来ます。 1月19日に出した最後の大統領令の効力が7ヶ月後に発揮出来るような罠に世界中がひっかかてしまったのかも知れません。 心穏やかに映画を見る感覚で待ちましょう。 もうすぐです。 信じなくて結構。 神様が導いてくれるので不安も有りません ただ、これだけは言わせて貰います。 陰謀論が事実になっている。 全ては計画通り。 目覚めて下さい。 もうシープルを卒業しましょう。共に。 シープとピープル、羊のような振る舞いをする人間をシープルと呼びます。 皆さんはシープル? それとも自由を勝ち取る人間? 戦わないで自由は手に出来ない事をお忘れなく。 目覚める事が戦い。 さあ、勇気を持って声をあげて。 もうウンザリだって! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.21 08:41:13
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