Guppy's Life

まだ全然夏のまま、むしろ日差しの強い日中などは強烈だったりします
台風の影響もなく、今のところ演奏は消化できてるので良しとしないといけないですね

　昨夜は今年2回目のシルバーウィングスさんでした
少し変更があって、時間が少々遅くなりましたが、そこまでの演奏がそんなに押してなかったので、わりと早くに終わったかもしれません(時間を確認していない)
結構バラエティーの富んだ内容で、アイドル系の歌謡曲のバンドがあってたりして、かなりの盛り上がりになりました
後半が年齢も高く落ち着いている感じだったので、良かったかもしれませんね
あくまでこれは通して聴いていた感想です
私はいつになく楽しめたんですけどね
途中で帰られた方や遅れて来られた方にはわからないと思いますが・・・



　この日ウチの奥さんは民謡の会に出演のため朝から不在、そんな中バンドはリハーサル不足という各自の判断から午後2時間スタジオへ
これがなかなか厳しかったかもしれません
なんせ暑い時間帯に行動しましたからね
それでも現地集合時間には全員来ましたが、奥さんは本番前でないと間に合わないので、結局19時以降になりました
リハーサルもスタジオと同じ5人編成で、しかも繋ぎ方をどう間違えたのか、ヴォイスエフェクトが動作しませんでした
直接マイクのみ繋がっていたようで、少しノイズがあったのは片方のマイクのシールドが抜けたままになっていたからかもしれません
色々とありますね(--
最近あまりそういうミスはしなかったのですが、どうもボードにしてから安心してるようで恐ろしい

　始まった当初はほぼ満員でしたが、2つ終わった段階で多く帰ってしまわれました
最近のライヴは入れ替え制になったのか？と思うくらいですが、音楽に興味があるというより、知り合いに会いに来て飲み会に行く、そんなところでしょうか
純粋に音楽を楽しんでおられる方は最後まで残っておられたと思います



　ところどころ間違いはありましたが、リハーサルで確認できてなかったところもあって、いつもならできるところが抜けるという、これは練習不足というより思い出せない感じに近いものでした
続けていれば問題はないのかもしれないですが、バンドはほぼ1ヵ月に1回、それでスンナリいくような曲はほとんどありません
最近では非常に難易度が上がってきてるので、わかっていてもできない場面に遭うことも多くなってきています
それにしては、昨日は大きな失敗もなく、8割くらいはできたかもしれません
全体の音も悪くなかったと思いますね
これにはお店のご協力が大きかったと思います
またお店のスタッフのみなさんにも、遅くまでお世話になり本当に感謝しています



　前回のYMN同様、たくさん応援に来ていただきました
これには感謝としか言えないですが、この空気、コロナ以前に戻ったような気がします
ただもっと足を運んでいただけるような演奏でなければ、こういうのも続かないんでしょうね
時代の流れと言えばそれまでですが、オープンマイクが圧倒してる今の環境には「いい演奏」なんて必要ないのかもしれません
その「いい」という意味は、＝知ってる人が演奏する、というものではなく、よく磨かれたものであるということです
楽しむためにするのは悪いことではありませんが、やはり一般に開いてるものであれば、演奏する側にも責任はあるわけで、共演する場合も同じようにそれは存在します
共演がその日限りであっても、何かを感じてもらえるような演奏であれば理想的ですね

　何が言いたいのかよくわかりませんが、そこらへんは適当にご理解ください
押し付ける気もありませんし、考え方に同調してもらおうとも思っていません
好き嫌い、好みはあって当然ですが、形だけでいい印象を持ってもらおうなんて思ったこともありません
アンチの方はアンチのまま貫いてもらえばいいです
でもそんな言葉や行為とは裏表の基準を持ちながら人の共感を得ようなんてのは、恥ずかしい話です
ネットが普及して、そんな人が非常に多くなりましたね

　さて曲目です
Foever man
Taxi
Green yearrings ～ Bodhisattva