「巨人辛口日記」ほぼ終戦。。。
ああ、なんか野球界もイロイロなことがあって野球ファンにとっても難しい問題で軽はずみな意見を言うことも出来ず・・・オリンピックも始まったりしてすっかり更新する気が起きませんでした。巨人戦は見てました。その日その日で書きたいこともあったけど何回も繰り返される絶望の試合に書く気も失せておりました。本当はこのオリンピック期間中に我が巨人は岩瀬の抜けた中日を捉えるつもりであったでしょう。しかし現実は9勝9敗3分けの五分でした。ちなみにトップはヤクルトで13勝7敗で貯金6次いで中日が貯金4で首位を守った。んんんん~~~。中日が残り30試合を5割で終えたとするとヤクルトは33試合を22勝11敗で2勝1敗ペースで中日を逆転。巨人に至っては残り24試合を18勝6敗の3勝1敗のペースでなければ中日を逆転出来ない。どう?この現実?絶対「不可能」な数字ではないけど今シーズンの巨人の戦いぶりを考えると気分も暗くなる・・・やはりここまで振り返って思うのは『堀内監督』の采配だ。ここまで抑えの大事さを説いて『木佐貫』抑えをしつこく言ってきたがここにきてようやく木佐貫を抑えに据えた。消去法で最後にこうなった”というのがホントのところだろうが・・・私が何故日記でしつこく抑えの必要性を言ってきたのか?それは、首脳陣、バッター陣の心に与える影響がかなり大きいからだ今シーズンの巨人の攻撃は派手なホームランばかりが目立つ。それはそれで見ている方も楽しいのだが・・・・いちいち何日の攻撃がどうだとかあまりにも多すぎて覚えてないが一番印象に残ってる巨人のダメダメ攻撃。確か8月8日の東京ドーム阪神戦。ノーアウト満塁で8番「阿部」が三塁ゴロで1死満塁ここでバッターはピッチャーの「佐藤」巨人の首脳陣は佐藤の打撃?に期待したのかそのまま打たせてゲッツー!そうノーアウト満塁で0である。セオリーでイクならここは佐藤は『バットは振らないで三振してこい!』2死満塁で「仁志」に期待”がセオリーではないか?『江川な人』ではないがこの攻撃に「ああこれじゃ、優勝は・・・」これはほんの一端に過ぎず送らなければいけない場面での強行”バントさせても失敗。ヒット(タイムリー)がほしい場面でのホームラン狙い。そう!首脳陣は打撃に関しては『なにもしてない』のが正解だ。サッカーで例えれば得失点差+62でダントツトップ(順位は3位)の巨人。首位の中日は+332位のヤクルトに至っては-46なのだ!これは、どういうことなのか?そう、巨人は勝つための野球をしてない”って事だ。あまりにも勝ち方がヘタな証明である。僅差の試合に1点を取りに行く攻撃をしていないのである。長々と文句を垂れてきたみたいになってしまったが^^;要するにきちっとした抑えがいなかった今年の巨人。首脳陣及び選手の心は後何点取られるか解らない抑え陣な為チャンスで1点を取りに行けなかった。1点を取りに行く気持ちになれなかった。そう、結論は『だから木佐貫を抑えにしろ!』と言ってきたんだ。