そらぴょんのお部屋

きょうじーはホンダクラブにでかけたので
そらぴょんと二人でいた時、ムクムクと私の悪魔ちゃんが顔を覗かせてきた。
悪魔ちゃんとは。。。
「マミー」と話しかけてくるそらぴょんに
「マミーじゃないのよ。　お化けなのよ。　マミーはたべてやったぞ～！」とからかってみた。　最初「ねぇ、マミー」と言っていたそらぴょんもひつこく「マミーじゃないぞ～。　わっはっはっはー！」と繰り返す私に恐れをなして抱きついてきた。　それでもひつこく「お～ば～け～だぞ～」とからかい続けると顔をグシャグシャにして泣き出してしまった。
「あー、ごめんごめんうそだよー」と言ったら泣き止んだが、結構「こわかったよ～」と引きずっていた。
ごめんね。　だけど泣き顔もかわいいんだもん（あほか）。

しかし私がお化けでマミーを食べちゃったぞなんてシチュエーションを把握して恐がれるほど成長したんだなぁと妙なところで感慨深かった。
っておいおい。　なにするねん、この母親は、である。
まったく何するねん！であるが、実は子供の頃、空夏ビーチも母から似たような事をされて、マジで恐かった。　ので大人になった今も覚えている。
その事が脳裏に浮かんで、からかってやれ、イヒヒと母と同じ罪を犯したのだが・・・。母のバージョンは宇宙人であった。
結構ひつこくもう母はいない。　宇宙人が取って代わったんだと言われ、
「うそや～！」と言ってもひつこく宇宙人を通したので心底恐かった。
そらぴょんは泣きながら抱きついてきたが、私は恐ろしくなって逃げ惑っていたのだが、追い掛けられた。　しばらくしてうそうそと言われたが、暫くは本当だろうか？と疑って恐かった。

こんなあほな事をして我が子をからかう親はきっと珍しい。
しかも２代にわたっての生粋の大ばか者である。
そらぴょんも今日の出来事を大人になっても覚えているであろうか？
そしたら同じことをしたりするかなぁ。。。。
こうやってファミリートラディションは受け継がれてゆく・・・・。