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カテゴリ:サンパウロの生活
きょう、バイトはお休み。
仕事を紹介してもらうかもしれないと言う事でAyaちゃんに続き、Chizurinちゃんの元旦那さんに紹介してもらうべくお昼をご馳走になってきました。 Haddock Loboのレストランでしかもおごりだと言う事で気分はランランで到着。 てっきりChizurinちゃんと元旦那さんだけだと思っていたので、受付でそれらしき人が来ていないか確認するとまだ来ていないということで、喉も渇いたのでバーの方で待つ事にした。 一人バーに座り、お水を飲んでいると視線の先に噂のほていさん顔した東洋人が目に映った。 だけどまさか連れはハゲのおっさんだし、違うよね。 それにしてもあの人も布袋さん顔だわ~と見ているとChizurinちゃん到着。 なんと私が布袋顔だと思って見ていたその人が、まさに元旦那さんでした。 なんでも時間を短縮するため、接待と同席にしたとか。 さすがに忙しいビジネスマンなんだなぁと思いつつ、意表をついた6人のメンバーで着席。 しかもメンバーの構成上、私は元旦那さんの横というなんとも言えない位置。 そして私の斜めのお誕生日席にChizurinちゃん、私の前にChizurinちゃんの現旦那さん、元旦那さんの向かいにアルゼンチンから来たと言う悪徳不動産屋風のお客、Chizurinちゃんの向かいに黒ずくめの葬式帰り風の元旦那さんの会社のディレクターという席関係。 仕事の話だというのにすぐ斜めにChizurinちゃんがいると言う事で、私はすっかりリラックスしてアペタイザーの生牡蠣とCamarao Gigante(でかいエビ)を注文。おいおい初対面でしかも仕事の紹介だぞと自分でも突っ込みつつも持ち前の図々しさで気持ちよくデザートまで頂き、さらにChizurinちゃんと話し込み、元旦那さんは接待客と話こんですっかりただの元旦那さんにおごられる元嫁Chizurinちゃんの友達と化していました。 そんな図々しい私に気分を害することもなく、「食事を楽しんで」と言ってくれる元旦那さん。 やっぱりお金持ちは器がちがうね。 しかも貧乏人根性でデザートブッフェで3種類も取ってきた私をみて「気に入った。 沢山食べる人は人がいい」とお褒め(?)の言葉も頂いた。 美味しい食事で楽しい時間をすごし、私のそらぴょんのピックアップの時間もあるのでということで、一同退席。 詳しい仕事の条件などはあとでメールで私の働ける時間を見て考えると言う事でお別れした。 帰り際に元旦那さんはすでに私のレジストの事まで早くも口にしていてくれたけれど、なんと言ってもそれでも仕事したいんかい、と本人でさえ突っ込みたくなるような時間帯なので、元旦那さんが雇いたいと思うかはかなり疑問である。 帰りの車の中でふと気がついたが、仕事の話で紹介してもらうというのにそういえば履歴書さえ持っていかなかった。 しかも名前で紹介されたので、苗字は名乗らなかった気がする・・・。 だってChizurinちゃんだって実は面識は今日を含めてたったの3回! Chizurinちゃんも私の苗字を知らないはず。 なんて図々しいんだぁぁぁぁ。 こんな行き当たりばったりで生きているので、気がついたらブラジルに住んでるような事になっているのだ。 だけど、仕事はどうあれ、高級レストランでお昼をごちになって楽しかったからまぁいっか。 持つべきものは図々しい性格とお金持ちの元旦那をもつ友達である。 あーいい一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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