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カテゴリ:3歳の娘の発言・行動
そらぴょんはマミーの次にじいじが大好きである。
ばあばが電話に出ると「じいじは?」と必ずじいじと話したがる。 ばあばが「お仕事いってるよ」と言うと 「なんで? そらぴょんのおもちゃ全部買うから?」と じいじの愛情を常に確認している。 そらぴょんはグーチョコランタンジャングルジムという室内ジャングルジムを持っている。 リビングにおいてあるのでその鉄棒で常に身体を鍛えている。 たぶん買ったおもちゃの中で一番価値があったのはこのジャングルジムだと思う。 日本からわざわざ駐在家庭ではないので自費で大枚はたいて持って帰ってきた。 しかも航空便で。 送料で同じジャングルジムが3つは買えてしまう。 が体育会系のそらぴょんにはとっても買ったかいがあると言うもの。 でこれもすべて送料もじいじが買ってくれたものである。 そらぴょんはこのジャングルジムで遊びながらよく、「これ誰が買ってくれた?」と聞いてくる。 当然誰が買ってくれたか知ってるのだか、「じいじ」と答えると「なんで?」と聞いてくる。 「そらぴょんがかわいいから」という答えを聞けるように質問誘導してくる。 じいじに電話するときもこれ系の誘導質問して「そらぴょんがわかいいから」という答えをじいじから聞くとご満悦である。 3歳にしてわが娘ながらツワモノである。 そんなそらぴょん、昨日の朝はふと「じいじここ痛い痛いしたんだよね」と手の辺りを指差していた。 言われなければすっかり忘れていたけど、確かに前回帰ったとき怪我をして手に包帯をまいていた。 何回か消毒するためにガーゼを取り替えたりしてるのを見ていたのだ。 「そうかぁ。そらぴょんじいじのことよく覚えてるね~」と言って幼稚園に送っていった。 送る車の中で更に「そらぴょん赤ちゃんの時どこで寝てた?」と聞くので、「そらぴょん、いまと同じベッドで寝てたよ」と答えると「ちがう。 そらぴょん、じいじのお腹の上で寝てた」と言った。 確かに生後半年くらいの時にじいじのお腹の上で寝てたっけ。 じいじのお腹の上で気持ち良さそうにじいじとお昼寝してる写真がある。 たぶん、記憶は写真をみた記憶だと思うけど、朝からじいじのオンパレードであった。 これはじいじが喜ぶので早速知らせねばと、夜電話した。 私は一人っ子なのでそらぴょんは初孫の一人孫なのでばあばとじいじは私の事なんかそっちのけでそらぴょんにはデレデレである。 常に私がストーカーのように普段の生活のそらぴょんをとらえ、そのビデオが到着するのを楽しみに待ってくれている。 そんなそらぴょんからの電話とあってじいじとばあばが交互に出ては一応会話は成り立っていた。 ばあばとの会話で笑えたのが ばあば:「そらぴょん、日本に会いにかえってくる?」 そらぴょん:「日本はね、飛行機のって帰るのよ」 ばあば:「ダディにチケット買ってもらっておいで」 そらぴょん:「ダディお金ないよ。 わかった? 貧乏だからね。 ダディにお金送って。 わかった? ダディお金ないからね」 ばあばも私も大笑いした。 普段の私のブレインウォッシュのカイあってなんとも親孝行な娘である。 わかっているのかわかっていないのかわからないけど、恐るべし3歳児である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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