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カテゴリ:3歳の娘の発言・行動
今日は朝っぱらから3歳児相手に戦いました。
この寒いのに制服を着たがらない・・・・。 フラネルのパジャマ+起毛のトレーナーまで着て寝てたくせに 「暑い!」と言って制服のTシャツを着るのを拒みやがった。 こっちは毎朝早起きしてるっていうのにおもちゃを出してきたり、でんぐり返りしたりと無駄な動きばっかりするので結局毎朝時間がない。 ただでさえ「は~や~く~」と言ってるのにふざけてるからイライラしてるのに 「暑いの!」とランニングの下着に制服のズボンだけで行くと言い張る始末。 スパッツはきたくないと。 「なんでよ」と聞くと「暑いから」。 なワケナイデショ! がいったんこうと言い出すとてこでも動かない頑固者のそらぴょん。 まぁ、ゆずってスパッツはなくてもいいけどTシャツは譲れない。 無理やり着せようとしても本人の抵抗に着せれない。 ほとんど虐待かと自分で思うほど、Tシャツでベシベシ叩きながら「はよ、着ぃや!」と言っても無駄。 髪の毛もくくっていかないと言い出すし。 そうかよ、と思ってじゃあランニングのままで行ったらいいよと服を幼稚園バッグに押し込んで「もう時間ないから行くで!」と玄関をでた。 「みんなジャケットとか着てるけど、あんただけ下着だけでおったらええねん!」と言いながら、見ると既に寒そう。 が頑固者のそらぴょんは着ると言わない。 そして幼稚園に行く車の中でずーーーーーーっと 「もうマミーなんか嫌い」と言い続けていた。 そうか、と無視し続けているとさすがに幼稚園が近づいてきて寂しくなって いつもの泣き落としの「マミィ。。ごめんなさい。 マミーのこと好き」とか言ってきた。 が「あ、そうマミーはそらぴょん嫌い。 ごめんなさいって言ったら許してもらえると思ったら大間違いやねん。 もう知らん」と言っておいた。 幼稚園に着くと案の定「そらぴょん、どうしたの。 ママを困らせてたの?」と先生がすかさず突っ込んでくれた。 事情を説明すると「ちょっとテイモーザ(頑固)なところあるから」と言われた。 泣きながら足にへばりついてくるそらぴょんを突き放して、「どうぞ何とかしますから行ってください」というお言葉に甘えて先生にお任せしておいてきた。 そして幼稚園にお迎えにいくと早速、先生が朝のその後と今日一日の態度を報告してくれた。 すんなり制服は着たものの結構ふてくされていたそうだ。 バレエの時間もバレエの先生の邪魔をして授業の邪魔ばっかりしていたらしい。 いまはそらぴょんのクラスは8人しかいないから目も届くけど、この先大きくなってきたら本人のためにならないので、そらぴょんの為に もっとそらぴょんに振り回されないで毅然とした態度で接してくださいというような事を言われた。 担任の先生は私が甘いからそらぴょんがわがままになりつつあると思っているようだった。 とんでもない。 人様のまえでは一応やらないが、ほとんど虐待?って自分で思うほど、ベシベシ叩いてる日々なのに。 大阪弁でものすごい勢いで本気で怒ってるし、こっちの手がジンジンするほど、真っ赤な手形がつくほど、ロボコンパンチの日々なのに。 叩くだけでは意味がないので何が悪いのか説明し、どこが悪かったのかなぜ怒ら れているのか問いかけ自分で考えさせたりも常にしている。 本人、やってはいけないことの区別はとっくについているし、何がやってはいけない事か、なぜ怒られているのかちゃんと答えられる。 なのに自分がやりたいと思ったことは例え怒られると知りつつもやらずにはいれない性格の持ち主なのである。 そして頑固。 がーんと言われると悪いと思っても意地を張って誤らないのである。 どっちかというと褒められる事に弱いので、褒めると調子よくおりこうさんでいたりするけど、常に褒める事=言う事を聞くという構図はできないのである。 褒めようがなんだろうが、言う事聞かないときは怒る事も必要なのである。 担任の先生も既にそらぴょんを見てきて彼女の性格なんかがわかってるので「う~ん」と困っていた。私はその何万倍も困ってるのである。 なんでこんなのが私のところに生まれてきたのか。 基本的に子供は褒めて育てる、と思っているのでものすごぉ~くいつも褒めているのに怒られる事もわざとしてくれる。 一応、大学では心理学を専攻していた。 幼児心理学もやったし、教育なんかも勉強した。 が、実際問題教科書どうりにはいかないものですね。 飴と鞭の使い具合も実生活には教科書の勉強なんかあんまり私の場合は役立ってないです。 子供を叩くなんてもってのほか。 子育ては話して聞かせて褒めて育てるのがいいのだと信じていた私ですが、実際子供を育ててみると「あ~?なに言ってんの。 そんな理想どうりに世の中いくかいな。 ビシビシたたかなわからんわい」って思います。 子育ては奥が深い。 彼女のお陰でとっても奥深い興味深い心理学と発達学を実践で学んでる日々の空夏ビーチです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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