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カテゴリ:サンパウロの生活
今日、バイト先の人がリベルダージにおいしい中華があってとっても安いと教えてくれた。 今日はそらぴょんの新体操でサンジョアキンに行くし、じーも晩御飯はいらないと連絡があったので、クラスのあとそらぴょんと二人で早速教えてもらった中華屋さんに行ってきた。
そのレストランのある道の駐車場にいれ、どこかなぁ~と探しながら歩いていった。 「万里の長城と書いてある」という同僚の言葉を頼りに行くと、あった。 え?これ?っていうようなレストランというよりか大衆食堂みたいなところだった。 日本の大衆食堂とはまた違い、中国のあまり大都市でない街の道にありそうな地元の人が毎日のお昼ご飯に通っているようなところ。 よくNHKのドキュメンタリー番組あたりに出てきそうな一皿何十円でお腹いっぱいになるという屋台に毛が生えた殺風景な飾りはないが、味は地元の人のお墨付きという感じのレストランだった。 イメージわくでしょうか? そういえば車中から見たことがあった。 たぶん同僚に聞いていなければ一生入ってみることのなかったようなお店。 だけど逆にその殺風景でなんの愛想もない店構えがなんともいえない雰囲気をかもしだし、もしかしたら安くて美味しいのかもと思いつつ半信半疑で入ってみた。 店内に入ると客は一人もおらず、奥(と言っても広くないけど)は電気が消えていたから、思わず「え?やってるよね?」って出てきた店員に聞いてしまったほど閑散としていた。 とりあえず奥の席にそらぴょんと座り、中国語でかかれたメニューから何か推察し、焼きそばとワンタンスープを注文した。 サンディエゴに住んでいた頃、チャイニーズによく行っていたので、自分の好きなメニューは中国語で書いてあってもわかるんですよね。 流行ってないせいか時間がはやかったのか知らないが、注文してから出てくるまで長いような気がした。 待つ事暫く。 出てきた焼きそばは、確かに美味しかった! 世界一おいしい焼きそばでした、とかではないけれど、ブラジルの中華のレストランで出される焼きそばのなかでは結構一番くらい美味しい私好みの味でした。 しかも安い。 焼きそばが10へアイス(350円くらい)でワンタンスープがハーフポーション(半量)で5へアイス(180円くらい)。 めちゃめちゃ安いでしょ? しかも量も結構ありました。 半分くらいどっちもあまったので持って帰ることにしたのですが、箱代をとられました。 しかも一箱1へアル。 あのブラジルによくある丸いアルミのべコベコの入れ物ですよ。 食べ物は安いがこっちは高いな、ちっと思いつつも置いていくにはもったいないので、頼みました。 箱代、さらにお茶代までチャージされましたが、全部で20へアイス。 安くて美味しかったからいいけど、なんだか箱代を取られたのが、妙に損をしたような気がしたので、今度はじーと3人で来て食べきるか、もしくはタッパー持参で行こうかと思った空夏ビーチでした。 もしかしてお水も持ち込んでも許されるかしら? いやだわ~、我ながら考える事がみみっちいわ~~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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