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カテゴリ:サンパウロの生活
今日は第9回さくらまつりというのに行ってきました。
第9回ですが、今回が初めてです。 車で1時間ちょっとのところでしたが、サンパウロとは別世界の 空気のきれいな自然の場所でお天気も良くてとても気持ちよかったです。 ただ桜は3分咲きほどで、あんまり咲いてませんでしたけど。 日系のイベントだけあって焼きそば、たこ焼き、おもちにお汁粉など、 着いてすぐにお腹いっぱいになり、それからゆっくり周りを見て回りました。 イベントの出店の下のほうには池があり、とてもきれいなのどかな芝生にすわり、 桜の木の下でお弁当を食べている年配の方におすそ分けしてもらったお弁当を 食べ更に満腹になりました。 記念写真をとってあげたお礼にとくれた物。 池で丸いいかだ下りのボートみたいなのに乗ったり、 お花と一緒に写真を撮ったりとなんだかここは日本?みたいな雰囲気でしたが、 空を見上げれば7月なのになぜか悠々と泳ぐ鯉のぼり。 桜祭りなのに何故か冬に開催、だけど冬とは思えないほどのポカポカ陽気。 更におじいちゃんおばあちゃんによるラジオ体操とマイムマイムのショー(?)が あり、なんだか日本っぽいんだけど、なんだか違う不思議な感じでした。 おじいちゃんおばあちゃんのマイムマイムは、日本では絶対見れない光景なので 思わずビデオに収めてしまいました。 そして出店では堂々と海賊版のビデオとCDが販売されていました。 こんなに堂々としかもイベント会場に出店をだす、海賊版のビデオ・・。 いいのか?と思いつつ、ま、安いからいいでしょと買いました。 あとはなんだかいつでもリベルダージで買えるようなキャラクターの文房具や日本の本を売ってる出店しかないので、「こんなん、なんでこんなところに売ってるの。いつでも買えるじゃん。」とジーに言うと、それは私たちがサンパウロから来てるからでこの辺の人には楽しいんだよと言うので、なるほどと納得しました。 さて午前中から張り切って出かけ、そろそろ2時、そらぴょんも眠そうで機嫌が悪くなり始めたので帰ろうかと思いつつも、イベントの観覧席に座り、先ほど写真のお礼にとおすそ分けしてもらったおにぎりをそらぴょんが食べている時、 なぁ~~んとDindinhaさんが、「もしかして・・・」と声をかけて来てくれたのでした!! もちろん初対面なので顔がわかるはずもなし。 なぜわかったかと言うと、観覧席の最前列に座っていたそらぴょんが司会の人に 司:「いくつ~?」 そ:「3歳」 司:「なまえは~?」 そ:「そらぴょん(実名をいいました)」 司:「何たべてるの~?」 そ:「おにぎり」 という質問に答えたのを聞いてもしかして、と来てくれたのです。 Dindinhaさんは勘がいいんですね。 しかもとってもポ語がわかっている証拠。 私なら耳に入ってないかもしれません。 年齢と名前(しかも本名はブログではだいしていないのに。確かにそらぴょんからは連想できる名前なのですが)だけで、おにぎりを食べている私たち親子を見かけてピンとくるなんてすごいです! 子供達の年齢も近いから会いたいなぁと常々思っていたのですが、 ちょっと遠いので厳しかったのですが、こんなイベントで偶然会えるなんて、 とっても嬉しかったです! Dindinhaさんはとてもブラジル歴6年とは思えないほど、色白で華奢な方でした。 旦那さんもなんだか反町隆似でりりちゃん、スーちゃんもお目目がクリクリで とってもかわいかったです。 りりちゃんはDindinhaさんがいつもご自分のブログでおっしゃっている通り、小柄で3歳のそらぴょんとは同じくらいの身長でした。 ポ語も上手で笑顔がかわいらしい子で、そらぴょんもしばらく一緒に遊んでもらっていました。 楽天のブログで知り合って、偶然イベント先で遭遇するなんてなんがか不思議なものですよね。 昔では考えられない出会いです。 一緒にいらしたDindinhaさんのソグラも「偶然ねぇ」と驚かれてました。 しかもそらぴょんが司会者の人に偶然質問されてなければ、 Dindinhaさんが偶然その近くにいなければ、会えなかったんですからね。 しばらくイベントの出し物そっちのけでお喋りし、私はなんだか名残惜しい気分で、子供達は元気よく、バイバイとお別れして帰ってきました。 近かったらもっと会えるのになあ。。。 また今度会えるといいな。 偶然Dindinhaさんに会えるというおまけつきの楽しい日曜日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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