そらぴょんのお部屋

以前、我が家の冷蔵庫が水漏れする事を書きました。
買ってからたったの5年でいかれ初め、
いかれたまま1年近く使っていた冷蔵庫。
駐在で引き上げた人の冷蔵庫を売ってもらい、やっと水漏れ冷蔵庫くんに
別れを告げましたぁ。

やったぁ！
その駐在の友達が結婚した時に買ったと言うので
割と年数はたっているけど、一応日本の冷蔵庫。
何と言っても冷蔵庫が上にあって冷凍庫が下にある。
今時、日本じゃ上に冷凍庫なんて冷蔵庫はないけれど、
ここブラジルのいけてない家電事情ではありえない事。
なんといっても一番の冷蔵庫の売り文句がフロストフリー。
冷蔵庫を買うときに「これはフロストフリーですよ」と
自慢げにいう店員に？？？な私は、さて？　フロストフリーとはなんぞや？
と聞き、店員の説明を聞いて記憶の彼方のページをめくってみると
もしや霜が付かない事？！と思いついたのです。
そういえば記憶のかなり彼方でおばあちゃんがむか～しむかしに
冷凍庫の霜取り、うんぬんと言っていたような。。。
そう、この国は未だに霜がつかないことが
冷蔵庫の売りになっているのです。

修理するのに６００へアイス（３万５千円ほど）と言われ、水漏れするけど冷えてるからいいかと使い続けてきてよかった。　
日本の冷蔵庫。　型は古いけど壊れないでしょ。
しかもたったの５０へアイス（３０００円ほど）！
こっちのださい冷蔵庫でも買ったら３０００へアイス（１４万円くらい）はしますからね。
しかも宅配サービスつきで、うちまで届けてもらいました。
やっぱり持つべきものは駐在の友。

余談だけどちなみにこっちの洗濯機。
いまだに真ん中に棒があるのしかないです。
うちの日本の実家のドラム式の乾燥機つき洗濯機をどれっだけこっちに持って帰ってきたかったことか！　音も低いし、水もちょっとで洗えるし、しかもちょこっとだけの衣類でも洗濯できるし、時間も少しで洗える。
こっちの洗濯機なんて水の量は少ない、中、多いとたったの３段階。
しかも少なくても中でも水の量が殆ど同じ。
だからちょこっとだけは洗濯できない。
大量のお水で衣類が泳ぐので。
で、水をたくさん溜めるという事は洗濯時間が長い。
お湯がでるいうから選んだのにお湯モードにしても水モードにしても冷たい水しか出てこない！
洗濯機みたいな単純な家電のくせにすでに修理したくらい。
しかも５年以内ですよ！
それも当事一番最新と言うInteligente（かしこい）なComputador（コンピューター制御）の洗濯機。
だけど５年たった今でも殆どモデルチェンジされていない物が市場に出回ってます。