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カテゴリ:サンパウロの生活
今日はリベルダージにお昼を食べに行きました。
突然の卒業宣言をしたChizurinちゃんと。 なんだか急に遠くへ行ってしまうようで寂しくなり(ってずっと会ってなかったのですが・・・)朝の9時に電話してたたき起こしてしまいました。 ごめんね。 「お昼でもどう? 忙しくなるまえに」と聞くと寝起きにも関わらず、快くOKしてくれ、11時半に待ち合わせ。 丸海の向かいのコリアンに行こうと思っていたのですが、あいにくシャッターがしまっていたので、一本下の別の店へ向かいました。 が、その目指すレストランの手前に小ぎれいな中華レストランを見つけたので、そこで食べる事にしました。 そこは来る客全てチャイニーズで中国語が飛び交い、店員もポ語が片言。 なのにひつこく高いエビを勧めてきました。 なんなんでしょう。 普通、公用語が片言だと人間もう少し控えめになるもんじゃないでしょうか。 そこは恐るべし中国人。 まるで中国語が話せない私達がいけないのかと逆に思わせるほどの堂々たる態度。 ただ接客が悪いというのではなく、ただ中国の国民性なのでしょうか。 ただ押しの強いおばさんで、決して気分を害する態度ではなかったです。 なんだかんだでやっとこさ注文を終え待っていると・・・。 来ました。 ものすごい大皿でてんこもりのカニが! カニ、イかとブロッコリーの炒め物、やきそばというセレクト。 見た目はおいしそう! 食べてみると。。。。 お・い・し~~! やっぱり中華は中国人しかいかないようなところがいいですね。 ブラジルの色の濃いダダッからいばっかりのニセ中華じゃありません。 てんこ盛りの大皿を3皿目の前にして喋りながら食べる事(粘る事?)3時間。 当然二人で食べきれるわけもなく、持って帰ることに。 二人とも3品とも持って帰りたかったため、きっちり2つにつめ分けてもらいました。 押しは強いが人はいい店員だったのでしょう。 そしてお会計。 安い! 全部でR$60(3000円)ほど。 二人なので激安という訳ではないですが、てんこ盛り加減と美味しさ、さらに4人でも十分食べれる事を思うととってもリーズナブルでした。 その後、場所を替え、ジュースを飲みながらお迎え時間ギリギリまでお喋りして別れてきました。 お昼は美味しくてリーズナブルでしたが、パーキング代がR$14(700円)もしたので、なんだか損した気分になりました。 だけど久々に元気なChizurinちゃんにも会えて楽しかったです。 さてタイトルの「パーキング代をうかす方法」ですが、リベルダージではなく、そらぴょんの英語のレッスンのパーキングでのお話。 コンべりオ(学校と割引契約を結んでいるパーキング)なくせして、なぜか前回5へアイス取られ、前々回にいたっては6へアイス取られた私。 1時間5へアイスが正規料金と書いてあるのにどの辺りに割引が入っているのかと、んん????でしたが、不審に思いつつも払っていたのです。 もちろんちゃんとお金を払うとき「コンベニオがありますよね?」と確認もしていました。 だけどコンベニオで1へアイス割引なんだと言われると、学校とはワンブロックくらい離れているパーキングなので確認できずに仕方なく払っていました。 ところが今日学校のスタンプを押してもらうときにいったいどういうコンベニオなのですか?と学校の人に聞いてみました。 すると1時間20分までは3へアイスだと言うではないですか。 ちゃんとパーキングのコンベニオだと1時間20分で3へアイスそれ以降3時間までが4へアイス、、、、、と表にまでなってきれいにコピーされているではありませんか。 ちくしょう!、よくもパーキングのひげオヤジめ、いたいけな外国人をだましたなぁ と怒りながらパーキングまで歩く道中 今日を入れて3回で9へアイスの駐車料金をすでに前回の2回で11へアイスも払っているという事は、今日は無料にしてもらってもまだ2へアイスもおおいではないかぁ~~~~。 くぅ~~~!と証拠品としてもらったパーキングの値段表を握り締めて料金所へ向かいました。 まずはオヤジがいくらというか確認するため、何食わぬ顔でパーキングの紙を差し出すと 案の定「6へアイス」だと言いやがった。 さらに「コンベニオのスタンプがウラにあるんですけど」と言うと 「じゃ5へアイス」だと。 その時点で関係ないけどリベルダージのパーキング代が14へアイスだったので損した気分でいた私は怒りに拍車がかかり一気に 「あのね、学校のコンベニオで1時間20分までは3へアイスになってるのよ! 前回は5へアイス前々回は6へアイスも払ったのよ。 あなただったはよね」とまくし立てた。 オ:「そんなの紙がないと覚えてない」 空:「だいたいね今日を入れて3回目なら9へアイスでいいところを既に1 1へアイスも払ったんだから、今日は払わなくてもいいはずなのよ」 オ:「そんなの覚えてないし、できない」 ナヌー。 くそオヤジ 空:「だいたいね、今日をただにしたところでまだ2へアイス私が多く払ってるのよ。 その2へアイスを返せとはいわないけど、とにかく今日の分は払わないからね!!!」 と言い捨て車に向かって言った。 するとオヤジが「そうかい、じゃ俺がもうけもないのに税金だってかぶって払うんだな」と叫んでいたが無視して車に乗り込んだ。 で帰ろうと思ったが、ふと、待てよ。 ここは毎週レッスンの度に来るパーキング、そしてあのオヤジが常にいる=腹いせに車にイタズラされるかも・・・と思った私。 このまま帰ったのでは来週からまずい、何とかせねばと再びオヤジのところへ。 空:「あんたオーナーなの?」 オ:「・・・・・・・」 空:「あんたがオーナーなのかってきいてんのよ」 オ:「ちがう」 空:「じゃ、オーナー呼んで」 オ:「いないよ」 空:「じゃ、電話番号おしえなさいよ!」 オ:「xxxx-xxxx」 空:「であんたの名前は?」 また答えない。 空:「だいたいね、税金払うのはあたしじゃなくてあんた達に決まってんでしょう。 こっちは今日払わなくてもまだ2へアイス多く払ってんのよ。」 そういうと、じゃこれ持ってけよと2へアイス出してきた。 空:「いらないわよ。 そんなもん。」 オ:「もってけ」 空:「いらない」 と続いたのち 空:「ここはレッスン毎に毎週来るのよ。 あんたに逆恨みされて車にキズでもつけられたらいやなのよ!」 オ:「そんなことしないよ」と言いつつちょっと笑って気を取り直し、 「ね、まいいからこれ持ってきなよ」と言ってきた。 私もそこまでカッカする事もなかったかと思い、 空:「まあね、ちょっと怒りすぎたかもしれないけど、私は間違った事いってるわけじゃなくて、本来の値段を主張してるだけだから、けんかしたいわけじゃないのよ」と言うと、向こうも オ:「ね、まそういう事だからこれもってきなよ」 と言うので、あ、そうとちゃっかりお金のリターンももらってきた。 そこは熱くなりやすいが、単純な大阪人(空夏ビーチ)とブラジル人(オヤジ)なんだか仲直りしたような雰囲気でそれじゃと帰ってきた。 なんかね、冷静に考えると金額は大したことないんですが、妙に納得いかなかったわけです。 言わなかったらいつまでも高い駐車料金を払わされていたわけですね。 ここブラジル、遠慮は無用。 ガンガン言っていかないと損しますからね。 なんかせこいかな~。 だいぶブラジル人化が進んでいるのかもしれません・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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