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2005年08月04日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
以前、アメリカ人の真っ赤なホントという本の中で
アメリカ人は世界で一番アメリカがよくて外国人はみんな
いずれアメリカ人になる予備軍だと思っていて、
世界中の人が全員アメリカ人になりたいと思っていると書いてあるのを見た。

読んだその時はまさにアメリカ人はそう思っている!ケッと思った。
だがブラジルに住みんでいる今、アメリカ人になりたいとちょっぴりと思ったりもする自分がいる。
なぜじーは日系ブラジル人なんだ。 日系アメリカ人だったらどんなに良かったか、とか
なんであの時、そらぴょんをアメリカで生まなかったのか。 チケットまで用意していたのに、と思う、こともある。

ブラジルに住み始めた当初、6年のアメリカ生活ですっかりアメリカナイズ(アメリカかぶれとも言う)していた私はあまりの生活環境の違いにブラジルに対して激しい拒否反応を起こしていた。
すべてが
汚くて
安っぽくて
大っ嫌いで
ブラジル人を見るだけで
無性に腹が立ち
毛嫌いしていた。

頭にポ語が入って英語が消えていくのを恐れ、一切ポ語を話していなかった。

ブラジル全否定時代
がありました。

6年経ってみた今、それすらも記憶の彼方で、よく言えば馴染み、悪く言えば、諦めた状態です。
なので以前に渇望していたサンディエゴに住みたいとは思わなくなっている今日この頃なのですが、今日は無性にやっぱりアメリカっていいよねという感覚が蘇りました。
ちなみに今じゃ英語を話そうとするとポロッとポ語が私の意志に反してでてくる程ですが・・・。

今日起きた二つの出来事。
私をアメリカへと掻き立てるものを蘇らせました(瞬間的に、ね)。
一つはバイト先に来たお客さん。
ユナイテッドのフライトアテンダントの人でした。
ビバリーヒルズ近くに住んでフライトの度にシカゴまで飛行機で通勤しているとか。
「へぇ~、飛行機で通勤ですかぁ」と驚く私に
「どこに住もうが一切の規定はないんです。 仕事さえできればプライベートがどうだろうとこだわらない」と。
「どこにフライトするかも自分達で選べるし、同僚とフライトを交換するのも自由なんです。」

忘れていました。!! 
自己責任と個人主義の国アメリカ。
基本的に何をしても社会のルール枠内なら何をしても自由で太っ腹な国。
忘れかけていたのですが、急になんだかそういうアメリカの空気みたいなものが蘇り、やっぱアメリカって最高かも。 アメリカ人がアメリカが世界一って思う気持ちがわかるかも、と思ってしまったわけです。
私にとってアメリカは自分という人間の素のままでいて胸を張って生き生きと生きられる国でした。
ま、ね、どこの国も完璧なところはなく、住んでいると粗が見えてくるもんです。 実際、アメリカでもムカつくことは沢山ありました。
だけどそのムカつく事を差し引いてもそこに住む事が自分にとってプラスかマイナスかでその国に住んで幸せかどうかが決まってくると思うんです。
ブラジルはね、マイナス多すぎですね。
慣れたと言うより、諦めたっていう気がするのでなんだか気持ちがすっきりしないのかもしれません。 
もともと自分が好きだからきた国じゃないですからね、ブラジルは。
アメリカは自分が行きたくて行きたくて行った国ですから土台違うんです。

話が脱線しますが、アメリカが一般の人にとってどれだけ住みやすいか(というかどれだけ消費者が守られているか)の一例ですが、
おととしサンディエゴに行った時買った子供服を一年後の去年返品したらちゃんと返品できました。 もちろんレシートがあってタグもついたままだったんですがね。 ブラジルでは日本でもありえないですよね。
フツーにリターンできたんです。
住んでいたときカラーコンタクトを私の視力に合わせオーダーメイドしたのに一ヶ月使った後にやっぱり気に入らないからという理由でリターンしたらお金が全額返って来ました。
引越しの際に荷物の重さを量りたかったので体重計を買い、使った後はもちろん返品してお金を返してもらいました。
その他、私はやったことないですが、パーティードレスを買い、使ってリターンするっていう事も出来ました。
これはやろうと思えば可能なだけで、実際こういうずるいというかせこい事をやる人は少く、良識のある人が殆どの国なのでこういう太っ腹なリターンポリシーが作れるのだと思います。 ブラジルで同じ事をしたら間違いなく大会社もあっという間につぶれるでしょうね。

話を元に戻して、今日起きた2つ目の出来事は
シアトル在住の由美どんさんのホームページを見たこと。
きれいな街並み、おしゃれなレストラン、かわいい雑貨のお店の写真を見て、忘れていたアメリカの感じを思い出した事です。
おしゃれな雑貨、おいしいレストランの料理、これがすべて一般の人が気軽に手に入れることのできる値段であるであろう事が予想されるので、いいもの、かわいいものはベラボウに高いごく一部のお金持ちしか手に入らないもというこのブラジルとの落差にくお~~~~~、アメリカってよかったなぁって思う気持ちが蘇りました。

あぁ、こんな国に住んでる自分の運命が呪われているのか。
それとも手軽にかわいいものがあふれかえっている国では、かつて
「あなたの専攻はお買い物?」と友達に冗談で言われていたほどの
買い物ホリックでカードを使っていた私が自己破産しないために神様のご加護があったのでしょうか。。。。





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Last updated  2005年08月05日 10時52分34秒
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