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カテゴリ:4歳児そらぴょんのこと
そらぴょんの日本のパスポートが今年の10月に切れるんです。
なので領事館に何ヶ月前から更新できるのか問い合わせてみると もう既に出来るとの事。 ブラジル国籍も持っている彼女。 ブラジルで登録している彼女の名前のスペルには「L]があるのですが、 日本人の名前はヘボン式というので「ら、り、る、れ、ろ」は全て「R」でしか表記できない決まりだそうです。 ですが以前知り合いのお子さんもLが入っているが、サンパウロの領事館でパスポートを申請すると同時に名前表記の特例の申請をすればL表記も可能だと聞いていたので、次に更新する時は是非そうしようと思っていたわけです。 なぜなら日本のパスポートはヘボン式+姓がが一つのローマ字表記なのに対して、ブラジルのパスポートも同時に持っている訳ですが、その名前が私の旧姓がミドルネームで入り、おまけに名前のスペルも違うんです。 そうするとテロだのでややこしいご時世なので不都合なんですよね。 まぁ、そんな不都合を防ぐためかっこしてブラジル名も日本のパスポートに書いてあるんですけど、できれば「」がない方がすっきりするし、 やっぱりLなのにRで書かれるとそらぴょんの名前じゃないようで居心地悪いんです。 ちょうど同じ名前でも漢字が違うのと同じ感覚で。 それなのに、、、あっさり。 「その特例は片親が日本人以外の方の場合のみで、そらぴょんちゃんのご両親(私とじーの事)はお二人とも日本国籍なので出来ないんです。」と言われちゃいました。 なんでそんな決まりが・・・。 逆差別? 先日書いたブラジルの学校制度改正で恩恵を受けれるわけでもなく、逆に迷惑をこうむったような気さえする出来事に続く、この出来事。 ブラジルからも日本からも裏切られたようなびみょ~~~に損した気分。 追い討ちをかけるがごとく、公立の子供達が学用品を無料で受け取るのにそらぴょんの幼稚園から不幸の手紙のように前期分の教材費の請求書が。 なんと300へアイス(1万5千円くらい)!!! しかもこれで前期分だけ! 学期末に貰って帰ってくる作品をみてもどこにそんなお金が掛かるのか首をかしげる程のふつうの教材なのに。 4歳児に何がそんなに必要なんじゃ。 今年から出来た新しい幼稚園校舎の建設費の積み立てに当ててる?疑惑。 こうなったらうっかり忘れてて憂き目をみないように今から領事館に日本の教科書を貰う申請して、せめて全教科の教科書もらわないと!! なんのこっちゃ、われながらせこいか?! しかしよく考えてみると海外に住んでる割には日本から色々と恩恵を受けているな~。 出産一時金として30万円ももらったし、 乳幼児医療で日本ではそらぴょんの医療費タダだし、 児童手当も月5000円とはいえ頂いてるし。。。 しかも海外にいるのに日本の義務教育の教科書が こっちに住んでても配布してもらえるわけだし。 うん、まあ、そうですね。 総合すると人生の損得のつじつま合ってて損はしてませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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