カテゴリ:嗚呼、青春の日々
ついに、1週間越しに叶えました!!
「嫌われ松子の一生」 観て来ました えーと。 内容に関する感想は、述べませんww 中谷ミキと柴崎コウって似てる?? 似てる。 気がする。 二人とも同じ系統じゃない?? 豪華な出演者がいっぱい。 めっちゃ出演時間短いのに、みんなキャラ強いから印象深い。 底抜けに暗い内容。 教師クビ、家出、殺人、暴力、ソープ嬢。。。 それを明るいテンポで描かれてるから、悲惨すぎて笑える。 でも泣ける。 でも、泣いてる間もなくコネタもはさむ。 笑える映画なのか、泣ける映画なのか。 でも、アタシが不幸だって思うことは、ちっぽけだと思ったよ。 「なんでーーー?」 って、思うことは、山のようにあるけれど、それでも生きる。 生きていかなきゃ、なんないのさ。 終わるときは、終わるもんだし。 あっけなく、死んでいく。 始まるときは、始まるもんだ。 希望なんて、そこらへんに転がっている。 だけど、それに気がつかずに見落としてるのかもしれない。 人に何をしてもらうかじゃない。 人に何をしてあげられるか。 自分が不甲斐ないのを誰かの仕業にしてしまう。 ホントはそうじゃないのに。 わかっているんだ。 全部、自分なのにね。 私は、みんなに何をしてあげられただろう? これから、何ができる? あの人に、何をしてあげられた? いま、何をしてあげたいんだろう? 何もしなくても、ずっとソコにいていいと思ってた。 ものすごく居心地がよかった。 だけど、卒業だね。 名残おしいけれども、次の段階に進むよ。 留年なんかしたくないもの。 欠点だらけでも、高評価は得られなくても、自分の最大限で前に進もう。 現役合格だけが道じゃない。 自分の理想を追い求めて、浪人したっていい。 海外に留学したっていい。 不器用に壁にぶつかって、思い切り挫折してもいい。 そこから、さらに上に昇っていこう。 どんどん、地獄に向かってたって構わないさ。 それでも、生きることをやめたりしない。 松子から学んだ気がする。 愛されたい。 だから、愛そう。 愛が欲しい。 だから、与えよう。 喩え、何度「なんでー?」って繰り返しても。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月29日 00時52分22秒
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