あなたは、あなたであればいい
赤ちゃんの誕生を待ちわびる時、五体満足でありますように、健康ですくすく育ちますように、優しい心が育ちますように、パパもママも、そんな願いでいっぱいでした。けれど、いつしか願いは将来の期待に変わっていく。あなたは、あなたであればいい育児は、この気持ちが大切。きっと介護もそうなのだと思います。アルツハイマーである母の介護をしていた時、この気持ちを持って接していたら、明日の不安より、一緒にいられる今をもう少し楽しめたであろう、今になってそう思います。誰にも明日のことなど分からない、今が幸せと思えることが1番の幸せなのだと思う。親や家族、友だちが決めるものではない、幸せを決めるのは他ならない、自分なのだから…今、あなたは幸せですか。 ファミリー・サポート(託児)の講習会で、育児、託児に対する気持ちの在り方に、つづきふれあい遊び というものも学びました。子どもたちとのスキンシップ、特に乳幼児期のスキンシップは健全な成長に欠かせないもの。ですが、残念ながら関わる時間が減っているようです。スキンシップの効果愛情が深まる・安心感や信頼感を生み出す自立を促す・社会性が高まるIQが高くなる・ストレス耐性が上がる子どもと一緒に遊ぶ時は、子どもと同じ目線で、とにかく「楽しむ」ことが大切です。親(大人)が笑顔で楽しむ姿を見せることで、冷めた感情ではなく、素直に楽しむ心が育まれるようです。 にほんブログ村 応援いつもありがとうございます。