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2008.02.20
カテゴリ：ＦＰ
コラムの取材の為に、私が通うお菓子教室の先生にいろいろとお話を
伺って、自分がお菓子作りに夢中になっていた頃を思い出しました。 10年間勤めた会社を退職し、自分探し（？）をしていた頃、もともと 好きだったお菓子作りの教室に通うことにしました。 月に一度ですが、朝から夕方まであります。 午前中が初級コース。午後は中級コース。 1年間のカリキュラムが終わり、次は製菓衛生士を取得するためのコースを すすめられました。 そのカリキュラムの中には「製造し、販売する」が、含まれています。 1年間教室に通って、ちょっと自信をつけた私は、資格も取ってみたいと 思いましたが、資格を取って仕事になるのかな？という素朴な疑問も  そのころ30歳過ぎてましたし、製菓って体力勝負！ 「お菓子教室」という発想がなかった私は、造って売ることしか考えて いませんでした。 でも・・・ 私が好きなお菓子作りは「製菓」と違うんだと気づきました。 大好きな家族やお友達に作ってあげるのが好きなのであって、不特定多数 の方に食べてもらいたいんじゃないと・・・ お菓子作りを仕事にしてしまったら、もしかしたら作ることが苦痛になる かもしれないと感じたのです。 いろいろ考えた結果、資格取得のコースには進みませんでした。 結婚してしばらくは忙しくて、お菓子作りの道具も箱に入れて直しこんだ ままでしたが、この1年くらい気がむいたときに作るようになりました  一度も使ったことのない、クグロフの型も発見！ なぜか捨ててしまったけど、デコレーション用のくるくる回る台とかも 持ってたような気がします。 新町の丸菱にはお世話になったな～。 まずは形にこだわる性格はずっと続いてます 実はサロンでトリートメントのあとにハーブティーと一緒に出している お菓子は手作りなんです  たまに 「手作りですか？」「おいしい♪」などと声をかけていただくととっても 嬉しくなります。 まぁ気が向いたときしか作りませんので、買ってきたものとかお土産で いただいたものが出てくるときもありますが・・・ コラムの「お菓子教室編」も現在まとめ中ですので、どうぞお楽しみに！ とっても素敵な先生ですよ   アロマサロンソレイユ
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