|
カテゴリ:韓国で働きながらのあれこれ
明日からの仕事開始の前に、勤務先へ行き雇用契約をかわしてきた。
明日から仕事だなんて、ちょっと緊張だ。 何より、今までのぐうたら生活ですっかり夜型人間になってしまったので きちんと早起きできるか心配。気合を入れて早寝早起しよう!! 午後には在留資格外活動許可を受けるため出入国管理局へ。 実は、昨日も入国管理局に行ったのだが、書類が足りず受理されず 今日再度来る事に。 出入国管理局のHPで居住ビザの在留資格外活動許可についてみたら、 非専門職の場合と専門職の場合の必要書類が書かれてあって、 てっきり自分は非専門職だと思い用意していったのだ。 (必要なものは、旅券と外国人登録証と申請書のみ) でも実際行ってみて担当の人に言われたのは、私のする仕事は 専門職にはいるとの事。 いわゆる専門職というのは、研究職だとか芸能活動だとか そういうものだと思っていた。 だから私の仕事は貿易事務という普通の仕事だから、非専門職だと 思っていたのだけど違うらしい。 非専門職というのは、例えば食堂でサービングをするとかそういう 単純労働の場合に限られるとの事だ。 企業などで働く場合は専門職と見なされるそうだ。 結局、旅券と外国人登録証や申請書の他に、雇用側の事業者登録証と 雇用契約、最終学歴の卒業証明書と成績証明書が必要だとのことでそろえた。 (これらはコピー可) これに手数料の3万ウォンを添えて提出。 5分ほどで旅券と外国人登録証に在留資格外許可と勤務先名が記された。 これで、F-2の資格外活動としての E-7(特定活動)ビザを別途取得した ことになる。(E-7は就労ビザのひとつで企業で働く場合のビザ) うちの夫なんかは、わざわざ申請しなくてもいいんじゃないかと言っていた。 どうやってひとりひとりの外国人がどこで仕事をしているって出入国管理局が 分かるんだ、しなくてもいいんじゃないかと。 特に手数料が3万ウォンとかかるのがネックだったよう(苦笑 出入国管理局の人に「申告しないで仕事している人も多いんじゃないですか?」 と聞いたら 「そういう人が多くて、本当に頭が痛いんですよ。みんな不法ですよ」とのこと。 そこで、もし申告しないで仕事をしているのが見つかったらどうなるか聞いてみた。 本人もそれなりの罰金を払うことになる他、雇用している会社も罰金を払う事に なるらしい。 会社の場合、少なくとも2千万ウォンの罰金を払うことになるんだとか。 (日本円で約180万円) めったに見つかることはないのかもしれないけど、もし見つかったらという事 を考えると、やっぱりきちんと申告しておかなければ…(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[韓国で働きながらのあれこれ] カテゴリの最新記事
|