755907 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

韓国で働くママのあれこれ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

solhwe

solhwe

フリーページ

コメント新着

人気スーパーコピーブランド時計激安通販専門店@ ブランドN級品ブランドコピー 代引 スーパーコピー時計 上品なブランドの…
マイコ3703@ 思わず初コメしちゃいました(*^^*) 全ての記事にコメントしたい位に読み込ん…
solhwe@ Re:義母との同居(01/04) あけましておめでとうございます。 今年…

お気に入りブログ

最近食べたもの New! みーな@韓国さん

また資格試験の勉強… New! はんらさん

SCOOL BUS☆ 3色饅頭さん
日韓Vわーるど うり丸さん
♪ ここあな韓国ライ… ここあ2003さん
2008.05.30
XML
先々週の旅行。

百済の古都でもある扶余(プヨ)のエリアにやってきたわたしたち夫婦。
午後3時ごろ万寿山自然休養林へ到着しました。
ここは扶余の郊外と言う感じで、扶余市内までは車で30分ほどの場所に
位置しています。
山に囲まれた田園風景の穏やかさがなんとも心地よい~さくらさくら

宿泊先に行く前に車で5分ほどの無量寺へ行き散策。
新羅時代に創建した扶余で最も大きな寺で、国宝などの史跡も数多くあるそうです。
派手なお寺ではなかったけれど、山のふもとにあり、とても落ち着けました。
無量寺の本堂である極楽殿は外から見ると二層になっているのですが、内部は
吹き抜けで日本の東大寺の大仏殿もこれと同じ造りだとか。
創建時の建物は文禄・慶長の役で豊臣軍に焼き払われたそうで、現在の建物は
朝鮮時代の17世紀に建てられたものだとのことです。

無量寺1
無量寺2
無量寺3


夜はコンドでお刺身(浦項の魚市場で調達)を皆で楽しんだ後、メンバー半数で
夜景がきれいだという宮南池へ行くことに。
せっかくだから!ということで、もちろん私ら夫婦はお出かけ組デス車

扶余の南端・・・王宮の南にあるということからこの名前がついたという宮南池。
夜11時ごろ行ったせいもあって、人もいなくて、静か・・・
と思いきや、カエルたちの大合唱が私たちを迎えてくれました目
ライトアップも派手すぎず、なんともデートに良い雰囲気ではないですか。
蓮池の中から聞こえてくるカエルのゲロゲローという音、すごい大合唱で、こんなの
人生で初めて聞いたかも。
今度訪れる機会があったら、昼間の宮南池も是非観て見たいものです。

宿泊先に戻り・・・
またまた宴会が続き・・・
結局4時ごろまで語りあかしたのでありました日本酒

さらに旅行記は続きマス。

眠い..眠い..眠い..眠い..

2日目のメインは、なんといっても白馬江(ペンマガン)下り!
白馬江は、 正式名を錦江(クンガン)といい、韓国三大河川のひとつでもあります。
幾つかのコースがあるようですが、私達はクドゥレの船着場から皐蘭寺の船着場に着く
というコースでした。時間にして30分程、白馬江のゆったりした流れを見ながら
のコースでした。

白馬江の雄大な流れ

船を降りると 扶蘇山城後門に着き、入山料2000ウォンを払って、皐蘭寺へと
向かいます。ここの見所は、なんといっても『落花岩』

落花岩


西暦660年に唐と新羅の連合軍により百済が滅亡した時、 王宮にいた3千人の
官女達が、この断崖から次々に身を投げたという悲劇の伝説の舞台です。
皐蘭寺も、これらの霊をなぐさめるために建てられたのです。

時間がたっぷりあれば、 扶蘇山へも登ってみたかったのですが、なにせ往復の
コースで船に乗ってきたために、1時間ほど皐蘭寺と落花岩の周辺を観て、また
川へ逆戻り。次回は機会があったら、是非、扶蘇山登山へのコースを体験してみたい!


さて、ランチは、数々のメディアでも紹介されている有名な「石焼サムパップ」の店へ。
サムパップとは、韓国ならではのサンチュなどの野菜にご飯やさまざまなおかずを包んで
食べるものです。
このお店、有名店だけあって、出されるおかずの数も多くて、とても美味しかった!

お店紹介の詳細は、別ブログにまとめてみたので コチラ をどうぞ。


同じ古都である慶州と比べると、地味な雰囲気の扶余ではありますが・・・
ゆったりとした流れの白馬江を眺めていると、とても気持ちが落ち着いて、すっかり
お気に入りになりました。またじっくりゆっくり来てみたいです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.05.30 23:05:00
コメント(2) | コメントを書く
[韓国でのお出かけ(近場・観光地)] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X